【27卒・高卒採用動向】“AIに代替されない”現場職に企業の高い期待、6割が「採用方針は変えない/積極化」と回答

株式会社ジンジブは、企業の高卒採用担当者を対象に「高卒採用担当者への27卒採用動向」に関する調査を実施。92.5%の企業が募集枠を「維持・拡大」する方針であり、約6割がAI普及後も現場職の高卒採用を継続・積極化する意向を示した。一方で初任給引き上げの勢いは26卒から減少しており、採用熱は高いものの待遇の変化には落ち着きが見られる。
調査NQ 90/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月26日 23:00
  • 🔍 収集: 2026年5月26日 14:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月26日 21:34(収集から7時間2分後)
高校生の就職支援を行う「ジンジブ」(本社:大阪市)では、企業の高卒採用担当者を対象に「高卒採用担当者への27卒採用動向」に関する調査を行いました。

【27卒高卒採用トレンドサマリー】

1.27卒の採用募集枠「維持・拡大」が92.5%、人手不足を背景に高卒採用への期待は依然強い

2.約4割(39.8%)が27卒で「初任給を上げる」と回答し、26卒(72.1%)と比較して割合が減少。一方、募集枠を増やした企業の65.9%が「初任給を上げる」と回答していることから、採用意欲と賃上げは強く連動

3.AIや自動化が進む中でも、高卒採用「積極化/方針変更なし」が約6割(60.3%)。その理由は「現場職の人手不足がAI普及後も続く」

【アンケートの実施と高卒採用市場の背景】

2026年3月卒の高卒求人倍率は「4.12倍」となり、人手不足を背景に企業の高卒採用のニーズは高い傾向が続いています。またAIが雇用を代替するのではという懸念が社会的に高まる中、高卒採用においてはどのような影響があるのでしょうか。

高校生にとっては短い就活期間で十分な企業研究を行う時間が足りず、入社後のミスマッチが課題となっています。当社調査でも、就活を経験した高卒社会人の約6割が「もっと情報収集をするべきだった」と振り返っており、ギャップ解消や「選ばれる」ための企業の情報発信は重要になっています。なお、2027年3月卒の求人票の公開は7月1日、応募開始は9月5日と現行通りが維持される方針です。

調査概要:「高卒採用担当者への27卒採用動向」に関する調査

【調査期間】2026年4月28日(火)~2026年5月7日(木)
【調査方法】PRIZMAによるインターネット調査
【調査人数】1,014人
【調査対象】調査回答時に企業の高卒採用担当者と回答したモニター
【調査元】株式会社ジンジブ

よくある質問

27卒の高卒採用における募集枠の見通しは?

92.5%の企業が、募集枠を「維持(54.6%)」または「拡大(37.9%)」する方針です。

AIや自動化が進む中での高卒採用への影響は?

約6割(60.3%)の企業が「積極化/方針変更なし」と回答しており、理由は「現場職の人手不足がAI普及後も続く」ためです。

27卒採用での初任給引き上げの動向は?

39.8%が「上げる」と回答しました。26卒の72.1%と比較して大幅に減少しています。

採用募集枠を「増やす」企業における賃上げの傾向は?

募集枠を増やした企業の65.9%が「初任給を上げる」と回答しており、採用意欲と賃上げが強く連動しています。

今回の調査対象と期間は?

2026年4月28日から5月7日まで、企業の高卒採用担当者1,014人を対象に実施されました。