当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社JCCL」の夢です。

株式会社JCCL(本社:福岡県福岡市 https://jccl.jp/)は、九州大学発の技術スタートアップとして、低コスト・高効率なCO₂分離・回収技術の社会実装を進めています。

JCCLが描く未来

JCCLの夢は、CO₂排出を“減らすことだけ”に頼るのではなく、排出と同時にCO₂を回収する社会インフラをつくることです。

この社会は、持続可能な社会の発展を可能にします:

・ 家庭用給湯器、エアコン、店舗、学校、オフィス、車両 … 日常生活のあらゆる排出源からCO₂をその場で回収

・ 回収したCO₂をドライアイス・農業利用・エネルギーなどへ資源化

・ CO₂を“廃棄物”ではなく“循環資源”として活用する世界

この夢に向けて、すでに私たちが実現したこと

● 世界初、家庭用給湯器からのCO₂回収に成功

JCCLは、福岡市と共同で家庭用ガス給湯器からCO₂を99%以上の濃度で回収することに世界で初めて成功しました。これは、生活の中の小さな排出源から直接CO₂回収が可能であることを証明した、画期的な成果です。

● CO₂回収装置 の製品化

独自吸収剤と減圧蒸気を組み合わせることで、都市ガスの燃焼後排ガスに相当する7%程度のCO₂を含有したガスから1日あたり約2kgのCO₂を97%以上の濃度で回収できる省エネルギー型CO₂回収装置を製品化しました。

● CO₂分離膜評価装置 の実用化

独自の自動調圧、調湿制御システムにより透過側の相対湿度、スイープ水蒸気供給量を任意に設定してCO₂が分離可能であり、13%のCO₂を含有したガスから CO₂を97%以上に濃縮し、1ヶ月以上安定運転することが確認されています。

なぜ、この夢が必要なのか

現在、家庭・店舗・学校などの小規模排出源には、CO₂回収装置が存在していませんでした。 しかし JCCLの技術は、50〜60℃の低温×減圧蒸気により、従来より大幅にエネルギー消費を抑えてCO₂を回収する道を拓きました。 持続可能なカーボンニュートラル社会の達成には、こうした“分散排出源”の対策が不可欠です。

次なる挑戦

JCCL は、以下の分野で社会実装を加速させます:

・ さらなる小型化・低コスト化による家庭への導入普及

・ 車両・船舶など移動体向け回収技術の開発

・ 回収したCO₂を活用した地域循環エコシステムの構築

・ 産学官連携による装置の機能向上および量産化

・ ESG投資との連携による普及拡大

JCCL の April Dream

“CO₂を出さない世界”ではなく、“出てもその場でなくなる世界へ”。

CO₂回収を、生活に溶け込んだ社会インフラにする。 それが、JCCLがApril Dream に込めた願いです。

<会社概要>

会社名:株式会社JCCL 所在地:福岡県福岡市西区九大新町5-5 代表取締役:梅原俊志 事業内容:CO₂回収技術の開発/装置販売/試験受託/共同プロジェクト ほか

<お問い合わせ>

株式会社JCCL 事業開発部

Mail:inquiry(a)jccl.co.jp ※(a)を@に変えてメールをお送りください

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース