KDDIアイレット、AWSとGoogle Cloud対応「ストレージスキャンサービス」を提供開始

KDDIアイレットは、AWS(Amazon S3)および Google Cloud(Cloud Storage)を対象としたクラウドストレージ専用のマルウェア対策サービス「ストレージスキャンサービス」の提供を2026年6月10日(水)より開始します。本サービスは、リアルタイムスキャン・定期スキャン・感染ファイルの自動隔離までをワンストップでフルマネージドにて提供し、セキュリティ人材の確保が難しい企業や運用チームのリソース不足を強力にサポートします。

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月10日 11:00
  • 🔍 収集: 2026年6月10日 11:30(発表から30分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月12日 16:52(収集から53時間21分後)
AIインテグレーターであるKDDIアイレット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙木 秀悟、以下KDDIアイレット)は、Amazon S3およびCloud Storageを対象としたクラウドストレージ専用のマルウェア対策サービス「ストレージスキャンサービス」の提供を2026年6月10日(水)より開始します。

本サービスは、リアルタイムスキャン・定期スキャン・感染ファイルの自動隔離までをワンストップでフルマネージドにて提供し、セキュリティ人材の確保が難しい企業や運用チームのリソース不足を強力にサポートします。

サービスページ:ストレージスキャンサービス

■提供背景
企業のクラウド活用が急速に拡大する一方、クラウドを経由したサイバー攻撃も高度化・多様化しています。また、リモートワークの普及等により、不特定多数のユーザーがクラウドストレージ(Amazon S3やCloud Storageなど)へファイルをアップロードする機会が増加しており、「入口」のネットワーク防御だけではストレージ内部に紛れ込むマルウェアを防ぎきれない状況となっています。

IDC Japanが発行した「IDC Worldwide Semiannual Software Tracker」によると、国内セキュリティソフトウェア市場は2024年に前年比14.6%成長となり、その後も2025年上半期に前年比14.1%増を記録するなどと高い伸びを示しており、クラウドセキュリティへの投資需要はさらに加速する見込みです。こうした市場環境を背景に、KDDIアイレットはクラウドストレージに特化したセキュリティサービスを新たに提供開始する運びとなりました。

【出典・参照元】
IDC Japan「2024年の国内セキュリティソフトウェア市場は前年比14.6%成長」(2025年5月発行)
IDC Japan「2025年上半期の国内セキュリティソフトウェア市場は前年比14.1%成長」(2025年12月発行)

■サービス概要
「ストレージスキャンサービス」は、AWS(Amazon S3)および Google Cloud(Cloud Storage)を対象に、クラウドストレージに保存・アップロードされるファイルのマルウェアを自動的に検知・隔離するフルマネージドサービスです。セキュリティのプロが構築から運用まで一気通貫で代行します。感染ファイルは「隔離バケット」へ即座に自動移動するため、夜間・休日でも二次感染を防ぎ、検知情報はBacklogに日本語で通知されるため、状況をすぐに把握できます。

機能
AWS(Amazon S3)
Google Cloud(Cloud Storage)
リアルタイムスキャン


定期スキャン


ファイルの隔離


アラート通知(Backlog・日本語)



利用料金
初期費用
50,000円
月額費用
2,000円/10 GB(スキャン量に応じた従量課金)

■KDDIアイレットのセキュリティへの取り組み
KDDIアイレットはこれまで、クラウドセキュリティ分野において継続的な認定取得と体制強化を進めてきました。2025年10月にはAWSパートナー企業として日本初となる「AWS Trusted Secure Enclaves Vetted Partner Program(AWS TSE-VPP)」の認定を取得しました。本認定は、国家安全保障・防衛・法執行機関など高セキュリティ環境を必要とする顧客への対応力をAWSが国際的に証明するものです。

さらに、ISMS(ISO/IEC 27001)・SOC 2といった国際的なセキュリティ認証の他、AIマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 42001(AIMS)」も取得しており、責任あるAI利用とガバナンス体制を国際基準で確立しています。クラウド環境におけるセキュリティ監視サービス「securitypack」の提供を通じて培ってきた運用ノウハウと、こうした高水準なセキュリティ基盤を礎に、本サービスを提供します。

▪️KDDIアイレット株式会社について
KDDIアイレットは、2,500社を超えるクラウド・マルチクラウド導入実績と最先端AI技術を統合し、AIの社会実装を加速するAIインテグレーターです。2010年より、クラウド導入・運用の総合支援サービス「cloudpack(クラウドパック)」の提供を開始し、2013年に日本初の「APNプレミアコンサルティングパートナー(現AWSプレミアティアサービスパートナー)」の1社として認定されました。以来、現在まで認定を継続しています。2025年1月には高い技術力が評価され「AWS AIサービスコンピテンシー」認定を取得した他、エンジニア一人ひとりの研鑽により、2026年1月時点でAWS認定資格の保有数は5,000を突破しています。また、Google Cloudのプレミアパートナー(SellおよびServiceエンゲージメントモデル)として、2026年4月には「2026 Google Cloud Partner Award of the Year」において「Artificial Intelligence — Japan」および「Talent Development — Japan」の2部門を2年連続で受賞しました。

創業22周年を迎えた2025年10月15日には、AI総合ソリューション群「gaipack(ジーエーアイパック)」の提供を開始し、お客様の業務プロセスをAIとクラウドで根本から刷新しています。

【KDDIアイレット株式会社 会社概要】
会社名:KDDIアイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立 :2003年10月
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー29F
代表者:代表取締役社長 髙木 秀悟
資本金:7,000万円
主要株主:KDDI株式会社
事業内容:
・AIインテグレーションにより、AIの社会実装の加速を支援
・クラウドを活用したシステム、スマホアプリの開発・運用、UI/UXデザイン制作
・「cloudpack」によるクラウド設計・構築、運用保守、セキュリティ支援
・「gaipack」による生成AI導入・活用支援およびAI駆動開発の推進
・KDDIグループと連携したクラウド開発支援
※ cloudpackの名称は、KDDIアイレット株式会社の登録商標です。

よくある質問

KDDIアイレットの新サービス「ストレージスキャンサービス」の主な特徴は何ですか?

AWSとGoogle Cloudのストレージを対象に、マルウェアのリアルタイム・定期スキャン、感染ファイルの自動隔離をフルマネージドで提供する点です。セキュリティ運用負荷を軽減します。

このサービスはどのようなセキュリティ課題を解決しますか?

クラウドストレージにアップロードされるファイル経由のマルウェア感染リスクや、セキュリティ人材・運用リソースの不足といった課題を解決します。

料金体系はどのようになっていますか?

初期費用50,000円、月額費用は2,000円/10GB(スキャン量に応じた従量課金)となっています。

KDDIアイレットのセキュリティに関する強みは何ですか?

AWSパートナーとしての高度な認定取得、ISMS、SOC2、ISO42001等の国際認証、クラウド監視サービス提供実績など、多岐にわたるセキュリティへの取り組みがあります。

このサービスはいつから利用できますか?

2026年6月10日(水)から提供が開始されます。