IDPパワーランチ vol.5「折れない心は、整った"体"に宿る。~元プロが実践する、100%を出し続けるためのフィジカル戦略~」開催レポート

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  • IDPパワーランチ vol.5「折れない心は、整った"体"に宿る。~元プロが実践する、100%を出し続けるためのフィジカル戦略~」開催レポート
  • アイデンティティー・パートナーズ株式会社が2026年5月14日に開催したオンライン勉強会「IDPパワーランチ」の第5回レポート。元サッカー日本代表の鈴木啓太氏がゲストとして登壇し、ビジネスパーソンが最高のパフォーマンスを維持するためのフィジカル戦略について講演しました。鈴木氏は従来の「心技体」ではなく「体技心」の順序を提唱し、まず体を整えることの重要性や、腸内環境が心に与える影響、チーム立て直しの実践的なアプローチを語りました。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年5月31日

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アイデンティティー・パートナーズ株式会社が2026年5月14日に開催したオンライン勉強会「IDPパワーランチ」の第5回レポート。元サッカー日本代表の鈴木啓太氏がゲストとして登壇し、ビジネスパーソンが最高のパフォーマンスを維持するためのフィジカル戦略について講演しました。鈴木氏は従来の「心技体」ではなく「体技心」の順序を提唱し、まず体を整えることの重要性や、腸内環境が心に与える影響、チーム立て直しの実践的なアプローチを語りました。

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IDPパワーランチ vol.5「折れない心は、整った"体"に宿る。~元プロが実践する、100%を出し続けるためのフィジカル戦略~」開催レポート (2026年5月31日), PR Times
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PR Times
Date
2026年5月31日
アイデンティティー・パートナーズ株式会社が2026年5月14日に開催したオンライン勉強会「IDPパワーランチ」の第5回レポート。元サッカー日本代表の鈴木啓太氏がゲストとして登壇し、ビジネスパーソンが最高のパフォーマンスを維持するためのフィジカル戦略について講演しました。鈴木氏は従来の「心技体」ではなく「体技心」の順序を提唱し、まず体を整えることの重要性や、腸内環境が心に与える影響、チーム立て直しの実践的なアプローチを語りました。
businessNQ 48/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月31日 17:30
  • 🔍 収集: 2026年5月31日 08:47
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 09:21(収集から48時間33分後)
アイデンティティー・パートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中野広介)は、2026年5月14日(木)、IDPパワーランチ第5回「折れない心は、整った"体"に宿る。~なぜあなたのパフォーマンスは安定しないのか?元プロが実践する、100%を出し続けるためのフィジカル戦略~」を開催しました。

「ランチタイムの50分で、一線のプロから本音が聞ける」場を目指して立ち上げたオンライン勉強会「IDPパワーランチ」。各界の専門家を招き、ビジネスパーソンが本質的な知見に直接触れる機会を提供しています。

第5回目は、元サッカー日本代表・鈴木啓太氏をお招きし、アスリートが実践してきたコンディション管理の哲学をビジネスに活かす方法についてお話しいただきました。

本レポートでは、逆境をものともせず第一線で戦い続けた鈴木氏の言葉から、明日への一歩を踏み出すヒントを凝縮してお届けします。

自分の100%を出し切る準備
スポーツの世界でよく使われる言葉「心技体」。心を一番大切にするという意味が込められていますが、鈴木氏はそのアプローチ順序に疑問を投げかけます。

「よく『気合だ』『頑張れ』と言われたりするんですけど、技術や体が備わっていなかったら、心は育たないと思うんですよ。もちろん心が強くなきゃいけないんですけど、アプローチの方法は逆。体がいい状態であること。そうすると技術が磨かれるんですよね。技術が磨かれると心に余裕ができるじゃないですか。なので「体技心」でアプローチしましょうとお伝えしています。」

この考え方はビジネスの場にもそのまま当てはまると鈴木氏は言います。
ひどい二日酔いの状態でどれだけ「頑張れ」と言われても、持っている出力の70〜80%しか発揮できない。100%を出してはじめて、自分のパフォーマンスを正しく評価できる。
つまり、「まず体を整える」ことがすべての出発点だということです。

「100%出してみて、ここが違ったな、ここはうまくできたなって評価できると思うんですけど、70%だとあんまり評価できないですよね。本当はもっとできたかも、みたいな。なので、100%でしっかりやる準備をしましょう。体がいい状態であるということが大事です。」

コンディションの科学
鈴木氏が引退後に立ち上げたAuB株式会社の事業の根幹にあるのが「腸内環境」の研究です。その着想は、現役時代からではなく、もっと幼い頃に遡ります。

「腸が大事だということは、母親からずっと言われていて。7、8歳くらいの頃に『人間は腸が一番大事だからね』と。食卓には発酵食品が勝手に並んでいましたね。おやつに海苔とか、納豆とか、そんなものを食べていました。」

お母さまの直感は、のちに科学によって証明されることになります。幸せホルモンと言われるセロトニンの約8割は腸で作られることがわかっており、腸内環境を整えることが心の安定にも直結するのです。

鈴木氏の研究チームが実際に行った実験では、ファストフードを1週間食べ続けると、テンションが明らかに落ちて腸内環境が悪化しただけでなく、実験終了後もファストフードを食べたくなるという「依存」の現象が起きたといいます。食の習慣の怖さ、そして意識的に整えることの重要性を示す結果でした。

監督から学んだ心の在り方
プロになってからのほうが「やりたくない」と思うことがあったと鈴木氏は正直に語ります。
勝負の重圧やサポーターへの責任、試合に出続けなければというプレッシャー。そんななかで転機になったのが、あるコーチとの出会いでした。

「コーチが『お前たち、つまらなそうな顔してサッカーしてるな。子どもの頃からの夢だったじゃないか。それがどうした?』と言うんです。『試合の勝ち負けの責任は監督である私が持っているから気にするな』と。『でも、毎朝この練習場に来てサッカーがしたいと思うかどうかは君たちの責任だ』と言うんですよね。」

コンビニの袋を持って「だりーな」と思って練習場に来る人と、「今日も面白いことがありそうだな」と思って臨む人。1日での差は出なくても、1年通したら大きな差になる。
この言葉は、対談者の海野からも「一人ひとりのモチベーションがちゃんと一つのところに向かっているかどうかというのは、組織開発の現場でも常に中心にある問いだ」と共感の声が上がりました。

「『どんな日でも、今日1日だけ楽しむ』ということを決める。1年間やると考えると大変じゃないですか。でも今日1日だけ。明日も今日1日だけ。明後日も今日1日だけ、で。この積み重ねでしかないのかなと思うんですよね。」

チームの空気はロッカールームから変わる
個人のコンディション管理の話は、チームや組織の話にも広がりました。
鈴木氏がキャプテンを務めていた2011年、チームがJ2降格の危機を迎えたときの実話です。

「うまくいっていない要因がいっぱいあるんですけど、まず一番近いところから修正していくんです。何かというと、生活習慣ですね。ロッカールームがやっぱりいい状態じゃないんですよ。汚れているとか整理されていないとか。そういう改善できることからやるんです。大きな問題から着手しても多分変わらないんですよね。まずは絶対に変わるもの、物をちゃんと元の場所や状態に戻すということをしていく。何かカチッと動くことが大事なんですよね。」

大きな問題を一気に解決しようとしても変わらない。まず個人ができることを変える。その積み重ねがチームの空気を動かす。
この経験から鈴木氏が導き出したアドバイスは、ビジネスの現場でも即実践できるものでした。

「いま、自分の調子が悪いとか、不安を感じているという方がいたら、まず走ってください。本当に。自分で変えられること、それなんですよ。食べるものをちょっと意識してください。大きな問題から解決しようとするからどつぼにはまるんですよ。まずやるべきことは自分の生活を見直してください。体を整えてください。そうすると絶対に変わります。」

休むことも全力で
「あえて休む恐怖」についても話は及びました。鈴木氏の答えは明快です。「休みを練習と切り分けていない」ということ。

「休むことも練習。分かれているようで分かれていない感じなんですよ。僕のなかでの解は、休みも全力で休むんです。アスリートのときは、この休みにどれだけ回復できるか、ここだけに集中するわけですよ。睡眠時間、食べるもの、体のトリートメント。すべて一連の流れであって、区切るものじゃないんです。」

さらに鈴木氏は、チームのコーチから学んだ人生の目的についても語りました。
あるとき、試合出場のために子どもの病院付き添いを躊躇していた鈴木氏を、コーチは毎朝の観察からすぐに見抜き、こう言ったのです。

「『人生の一番の目的は幸せになること、家族との幸せ。サッカーはその一つの手段でしかない。ちゃんとサッカーのことを忘れて、家族の病院に行きなさい』と。仕事だけじゃないんだなと思って。何を目的にするかによって捉え方が変わってくるなと思って、考え直しましたね。」

目的はすべて「幸せになること」。仕事はその手段の一つ。だから休みもトレーニングも、すべては幸せになるための一連のプロセスであり、切り分けるものではない。
この視点は、多忙なビジネスパーソンこそ持ち帰ってほしいメッセージでした。

おわりに
「心技体」ではなく「体技心」。気分が乗らなくても体を動かすことを先に始める。ロッカールームをきれいにするところからチームを立て直す。そして「今日1日だけ楽しむ」を積み重ねていく。

鈴木啓太氏が語ったのは、特別な才能や精神力の話ではありませんでした。アスリートが当たり前にやってきた「体から整える」という習慣と思考法が、ビジネスパーソンのパフォーマンスを安定させる確実な方法だということ。明日からすぐに実践できるヒントが、この50分に凝縮されていました。

第5回 開催概要
・開催日:2026年5月14日(木)12:00〜12:50
・形式:オンライン(配信プラットフォーム:YouTube)
・参加費:無料(事前登録制)
・主催:アイデンティティー・パートナーズ株式会社

登壇者プロフィール
【ゲスト】
鈴木 啓太(すずき・けいた)
元サッカー日本代表 AuB株式会社 代表取締役CEO
静岡県出身。高校卒業後、2000年に浦和レッズへ加入。2006年J1優勝、2007年AFCチャンピオンズリーグ優勝を経験。2006・2007年にJリーグベストイレブン選出。2009年より3年間キャプテンとしてチームを牽引。日本代表では2006年オシム監督就任後に選出され、オシムジャパンとして唯一全試合先発出場を果たす。Jリーグ通算379試合出場。2015年に現役引退後、AuB(オーブ)株式会社を設立。「すべての人を、ベストコンディションに。」をミッションに、腸内細菌研究を軸としたコンディショニングサービスを展開中。

【対談者】
海野 紘子(うんの・ひろこ)
アイデンティティー・パートナーズ株式会社 取締役。

【モデレーター】
佐藤 悠平(さとう・ゆうへい)
専門商社に就職後、国会議員公設秘書として4年活躍。在籍中に大臣政務官のサポートも経験。現在は株式会社lazy style代表取締役として「人生の相関図を誰よりも面白くする。」をモットーに、政治・スポーツ・自治体に関わる活動を行っている。

今後の開催について
第6回は、公益社団法人 日本近代五種協会 専務理事の黒須(阪部)成海氏を招き、女性キャリアの転換点についてうかがいます。
開催日は、2026年6月17日(水)です。
Peatixイベントページより無料チケットをお申し込みください。
https://idp-powerlunch2606.peatix.com

IDPパワーランチは、今後も月1回のペースで継続開催を予定しています。ビジネスパーソンが本質に触れることによる学びと挑戦を応援してまいります。

以上

【アイデンティティー・パートナーズ株式会社 概要】
商号:アイデンティティー・パートナーズ株式会社(IDENTITY PARTNERS CO., LTD,)
所在地:東京都渋谷区神宮前一丁目20番13号ディアテックビル2F
設立:2023年3月
代表者:中野 広介
事業内容:人材育成事業(組織開発、人材開発支援サービス)・ビジネススクール運営事業
URL:https://www.idp-inc.co.jp/

【本プレスリリースのお問い合わせ先】
経営企画部(佐藤)
pr@idp-inc.co.jp

よくある質問

このイベント「IDPパワーランチ」の目的は何ですか?

「ランチタイムの50分で、一線のプロから本音が聞ける」をコンセプトに、ビジネスパーソンが各界の専門家から本質的な知見に直接触れる機会を提供することを目的としています。

ゲストの鈴木啓太氏が提唱する「体技心」とはどういう意味ですか?

一般的な「心技体」とは逆のアプローチで、まず「体」を良い状態に整えることで「技術」が磨かれ、その結果として「心」に余裕が生まれるという考え方です。

鈴木氏はコンディション管理において、特に何を重要視していますか?

腸内環境を整えることを非常に重要視しています。幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの約8割が腸で作られるため、腸の状態が心の安定に直結すると述べています。

チームのパフォーマンスが悪い時、鈴木氏は何から始めるべきだとアドバイスしていますか?

大きな問題からではなく、ロッカールームの整理整頓など、個人が確実に変えられる身近な生活習慣から改善していくことが重要だと語っています。まず変えられることから着手することが大切です。

鈴木氏にとって「休むこと」とはどういう位置づけですか?

「休むことも練習」と捉えており、練習と切り分けて考えていません。休む時も回復に集中するなど全力で休み、すべては「幸せになること」という目的のための一連のプロセスだと述べています。