<27卒の就活生と企業対象調査>採用企業の87.5%が採用数を「維持・増加予定」、インターン経由の選考が主流に

株式会社i-plugが運営する「OfferBox」は、2027年卒業予定学生と企業を対象に就職・採用活動状況の調査を実施した。企業の87.5%が前年度から採用数を維持または増やす予定。学生側は5月時点で15.2%が内定承諾により就活を終了しており、活動中学生の多くも選考の最終局面にある。また、インターンシップ参加者の約半数が本選考へ進んでおり、就活の早期化と実質的な選考直結がデータで裏付けられた。
調査NQ 77/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月20日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年5月20日 10:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月22日 23:08(収集から60時間36分後)
学生と企業をつなげる新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plug(本社:大阪市北区、代表取締役 CEO:中野智哉)は、2027年卒業予定学生(以下、「27卒学生」)と企業を対象に、就職/採用活動状況に関する調査を実施しました。

【調査トピック】

- 政府が定める「選考解禁日」を前に、15.2%の27卒学生がすでに内定を承諾し、就職活動を終了
- 活動中の27卒学生のうち、31.1%が「内定通知」または「内定承諾」のフェーズまで進展
- 内定を保有しながら活動を継続する最多の理由は「時間をかけた比較検討」
- インターンシップ参加学生の49.4%が、参加企業の選考に進む。理由は「特別選考への案内(46.0%)」が最多
- 企業の51.9%が「2025年内」に内定出しを開始。 夏期インターンシップの時期(7月〜9月)の接触が早期の内定に結びついている
- 27卒の採用予定人数は、66.5%の企業が「26卒と変更なし」、21.0%が「増やす予定」と回答

インターン参加が志望度やエントリーに直結。一方で「不一致」を確認する場としても機能

Q1 現在の就職活動の状況を教えてください。(学生対象/単一回答)

27卒学生の就職活動状況は、2026年5月時点で82.2%が「活動中」である一方、15.2%がすでに「内定承諾により活動を終了」しています。「内定承諾により活動を終了」と回答した27卒学生は、同年2月時点の2.5%から約6倍に増加しました。

Q2 (Q1で「活動中」と回答した方のみ)現在、最も選考が進んでいる企業における選考状況を教えてください。(学生対象/単一回答)

活動中の27卒学生において、最も進んでいる状況は「選考過程(31.5%)」が最多でした。次いで「内定通知(21.1%)」です。これらを合わせると、半数以上の27卒学生が選考の最終局面を迎えていることになります。多くの学生にとって6月は「政府が定める選考開始の時期」ではなく、すでに保持している内定と現在進んでいる選考を天秤にかける「最終判断の時期」へと変容していると推察されます。

Q3 (Q2で内定通知/内定承諾と回答した方のみ)これまで保有した(内定辞退した企業も含む)内定数を教えてください。(学生対象/単一回答)

Q2の設問で内定フェーズまで進んでいる27卒学生のうち、「内定」を2社以上保持する27卒学生が51.5%でした。早い段階から複数の選択肢を持つ学生が一定数存在しており、企業側にとっては内定を出すだけでなく、承諾に向けた「動機付け」を行うことが重要になると考えられます。

Q4 (Q3で1社以上と回答した方のみ)内定をもらっていながらも、就職活動を継続する理由でもっとも近いものを回答してください。(学生対象/単一回答)

内定を得てからも就職活動を続ける最大の理由は、「時間をかけて比較検討したいから(37.5%)」でした。早期に内定を確保して不安を解消しつつ、自身にとって最適な一社を慎重に見極めようとしていることが推察できます。

Q5 これまでインターンシップに参加した企業の選考に参加やエントリーはしましたか?(学生対象/単一回答)

27卒学生の49.4%がインターンシップに参加した企業の選考に進んでいます。インターンシップが本選考へつながる有力な接点として機能していることがわかります。

Q6 (Q5で「はい」と回答した方のみ)選考に進んだ理由を教えてください。(学生対象/単一回答)

Q5で「はい」と回答した27卒学生に選考に進んだ理由を伺ったところ、「特別選考への参加案内があったから(46.0%)」が最多の回答でした。27卒学生にとってインターンシップは企業理解の場としてだけでなく、就職活動を有利に進めるための「効率的な手段」として捉えていることが推察されます。

次いで多かった回答は、「インターンシップ参加後、志望度が高まったから(29.7%)」でした。企業にとってインターンシップは、学生に魅力づけを行う有効な手段であることがわかります。

Q7 (Q5で「いいえ」と回答した方のみ)選考に進まなかった理由を教えてください。(学生対象/単一回答)

選考に進まなかった理由として最も多かったのは「自身の就活の軸や志望業界が変わったから(34.1%)」。同率で「インターンシップ参加後、志望度が低くなったから(34.1%)」でした。インターンシップは企業側からの魅力づけの場となる一方で、学生にとっても自身の適性や志向を再確認できる機会となっていることがわかります。結果として、両者にとって入社後のミスマッチを未然に防ぐ場として機能している側面があることが推察できます。

よくある質問

2027年卒の学生の採用予定人数について、企業はどのように回答していますか?

66.5%の企業が「26卒と変更なし」、21.0%が「増やす予定」と回答しており、合計87.5%が前年度より採用数を「維持」または「増やす予定」です。

2026年5月時点で、27卒学生の何割が就職活動を終了していますか?

15.2%の27卒学生がすでに内定を承諾し、就職活動を終了しています。同年2月時点の2.5%から約6倍に増加しました。

内定を保持しながら就職活動を継続する最大の理由は何ですか?

最も多い理由は「時間をかけて比較検討したいから(37.5%)」です。

インターンシップ参加後に企業の選考に進む学生の割合はどのくらいですか?

インターンシップ参加学生の49.4%が、参加企業の選考に進んでいます。

インターンシップ参加後に選考に進む主な理由は何ですか?

最も多い理由は「特別選考への参加案内があったから(46.0%)」です。