茨城県日立市に次世代型社会インフラ研究拠点「調和の丘」を新設し、ハーモナイズドソサエティの実現に向けた研究開発を強化

日立製作所は、2030年に茨城県日立市へ次世代社会インフラ研究拠点「調和の丘」を新設する。同拠点は、エネルギー・モビリティ・モノづくり等の分野を横断する「コンバージェンス研究」を推進し、日立市との共創プロジェクトを通じて地域からグローバルへ社会課題解決型の価値を創出する。
techNQ 55/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月27日 13:00
  • 🔍 収集: 2026年5月31日 23:14(発表から106時間14分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 01:07(収集から25時間53分後)
株式会社日立製作所は、環境・幸福・経済成長が調和した持続可能な社会「ハーモナイズドソサエティ」の実現をめざし、次世代型社会インフラ研究の中核拠点「調和の丘」を、茨城県日立市に2030年に新設します。積極的な研究投資を通じてグローバル最先端の研究拠点を構築し、実証で得られた成果を迅速に社会発信・実装することで、新たな事業を創出し持続的な成長を実現するとともに、地域への価値創出を図ります。調和の丘では、複数の分野が相互に影響し合う社会システム全体を見据え、設計・制御・運用を分野横断で一体的に高度化するための研究と実証を進めます。社会課題を起点に、エネルギーやモビリティ、モノづくりなど複数分野の技術を組み合わせて解決策をつくる「コンバージェンス研究」を進めるグローバル最先端の研究拠点とし、実証で得られた成果を社会に発信するとともに、価値創出につなげます。特に、日立市と推進する「次世代未来都市の実現に向けた共創プロジェクト」と連動し、研究から実証までのプロセスを加速し、地域への価値創出を図ります。例えば、「グリーン産業都市」の実現に向け、電力や熱、CO₂などを一体で捉えて地域のエネルギー運用を高度化する研究を進め、地域内での再生可能エネルギーの最適利用や企業の脱炭素化支援に活用していきます。さらに、こうした社会システムの在り方を踏まえ、AI・データ活用を進めるとともに、京都哲学研究所の知見も取り入れ、市民生活における価値観の創生と共有も進めます。調和の丘をハブに、地域の企業・大学・研究機関をつなぐオープンエコシステムを構築し、課題の発掘から解決策の実証、成果の発信、人財育成までを一体的に進め、社会課題の解決につながる価値を創出していきます。こうした取り組みを通じて、Lumada 3.0、さらにはその先の成長を実現するデジタライズドアセット・サービスを創生し、日立の持続的な成長につなげます。

よくある質問

「調和の丘」とはどのような施設ですか?

日立製作所が茨城県日立市に2030年に開設予定の、次世代型社会インフラ研究の中核拠点です。

なぜ日立市に建設されるのですか?

日立製作所創業の地であり、100年以上にわたり社会インフラの研究開発を支えてきた大甕地区の知見と設備を活用し、地域と連携した実証を行うためです。

「コンバージェンス研究」とは何ですか?

エネルギー、モビリティ、モノづくりなど、複数の分野の技術を組み合わせて社会課題の解決策を創出する研究手法です。

どのような成果を目指していますか?

Lumada 3.0の発展や、地域エネルギー運用の高度化、脱炭素化支援など、社会システム全体の最適化と持続的な成長を目指します。

新研究棟のデザインにはどのような意味がありますか?

かつて日立鉱山の環境課題を解決した「大煙突」をモチーフにしており、社会課題解決のシンボルとして建設されます。