ぐるなび、岐阜の農業法人でバイオ炭散布を実施。CO2削減と「未来の土そだち」農産物の実証へ

Key facts

  • ぐるなび、岐阜の農業法人でバイオ炭散布を実施。CO2削減と「未来の土そだち」農産物の実証へ
  • ぐるなびはNEDOの基金事業として、岐阜市の農業法人Bブリッジの圃場にバイオ炭を散布した。土壌への炭素貯留でCO2削減を図るほか、温室効果ガスを10%以上削減した農作物を「未来の土そだち®」ブランドとして販売実証する予定。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年5月19日

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ぐるなびはNEDOの基金事業として、岐阜市の農業法人Bブリッジの圃場にバイオ炭を散布した。土壌への炭素貯留でCO2削減を図るほか、温室効果ガスを10%以上削減した農作物を「未来の土そだち®」ブランドとして販売実証する予定。

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ぐるなび、岐阜の農業法人でバイオ炭散布を実施。CO2削減と「未来の土そだち」農産物の実証へ (2026年5月19日), PR Times
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PR Times
Date
2026年5月19日
ぐるなびはNEDOの基金事業として、岐阜市の農業法人Bブリッジの圃場にバイオ炭を散布した。土壌への炭素貯留でCO2削減を図るほか、温室効果ガスを10%以上削減した農作物を「未来の土そだち®」ブランドとして販売実証する予定。
その他NQ 76/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月19日 19:30
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 11:01
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月19日 12:11(収集から1時間10分後)
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社⾧:杉原章郎 以下ぐるなび)は、2022年度より国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)のグリーンイノベーション基金事業(食料・農林水産業のCO2等削減・吸収技術の開発)に取り組んでいます。

このたび、本事業の実証に参画する株式会社Bブリッジ(岐阜県岐阜市)の圃場にて、土壌へのバイオ炭散布を実施しました。

政府が2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、地球温暖化対策に取り組む中、同基金事業の食料・農林水産業分野において、ぐるなびが中心となり、バイオ炭による農地炭素貯留プロジェクトを進めています。

本プロジェクトでは、もみ殻を炭化させた「バイオ炭」を圃場に散布し、土壌に混ぜ込むことにより、地球温暖化の主要因である大気中のCO2削減に貢献するとともに、バイオ炭に微生物資材を混合させた「高機能バイオ炭」の研究を進めております。環境負荷の少ない環境保全型農業の実現を目指しています。

【今回の実施概要】
今回、バイオ炭の散布を実施した株式会社Bブリッジは、岐阜県岐阜市に約40万㎡の圃場を保有し、明治25年から130年以上の伝統を継ぐ岐阜の農業法人です。
当日は晴天に恵まれ、約4時間かけて順調に散布を実施しました。バイオ炭を圃場へ散布し、土壌へ丁寧に混ぜ込みました。
今回バイオ炭を散布をした圃場では、本年7月に枝豆を収穫の予定です。

【株式会社Bブリッジ 髙橋 秀弥取締役コメント】
「長野の農業法人で3年間、スマート農業や販売戦略、農業経営について学びました。その後、岐阜に戻り、130年以上続く農家の5代目として、法人を立ち上げました。近年の猛暑など気候変動に直面し、環境配慮と脱炭素へ貢献するため昨年からGI基金事業に参画して、『バイオ炭』を導入しました。昨年、実際に枝豆の圃場へ散布したところ、根張りが向上し、お客様に喜ばれる1つの莢に実が3粒なる枝豆が増加するなど確かな生育効果を実感しています。今後も未来の子どもたちや地元のお客様に美味しい野菜を届けるため、地球環境に優しく、持続可能な農業に挑戦し続けます」

【株式会社ぐるなび担当者コメント】
「ぐるなびでは本プロジェクトを通じて、今後も全国各地の圃場で高機能バイオ炭の散布を積極的に推進していく予定です。さらに、バイオ炭を散布して育てた環境に配慮された農産物を『未来の土そだち🄬』として販売実証に向けた準備も進めており、生産者と消費者を繋ぐ新たな食の循環を創造してまいります」

【「未来の土そだち®」について】
「未来の土そだち🄬」は、「環境価値評価システム(※1)」を用いて、標準的な栽培(※2)と比較して10%以上の温室効果ガス(CO2換算)排出量の削減に貢献した適合マークとしてつけることができます。
「未来の土そだち🄬」ラベルの貼付により、環境価値農産物を消費者に分かりやすく伝え、市場における価値向上を目指しています。今後、「未来の土そだち🄬」マークを貼付して販売実証を行う予定です。

(※1)「環境価値評価システム」とは
ぐるなびと農研機構の共同開発システムで、農薬、肥料、バイオ炭などの栽培情報を入力することで、農産物の環境価値を総合的かつ客観的に評価できる機能です。
(※2)「標準的な栽培」とは
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)の土壌のCO2吸収「見える化」サイトで採用している標準的な栽培管理を元に算出しており、地域ごとの慣行栽培の基準とは異なります。

【株式会社Bブリッジ】
岐阜で、長良川から流れる清らかな水や温暖な気候と肥沃な土地など自然の恵みを受けながら、真摯に農産物と向き合い、130年以上。栽培においては、できる限り、化学肥料や農薬を使用せず、美味しい農産物を育てています。廃棄する野菜を減らす事を目指し安心・安全で健康な野菜を作り続けます。

【ぐるなびが参画するグリーンイノベーション基金事業の概要】
■プロジェクト名:農業副産物を活用した高機能バイオ炭の製造・施用体系の確立
■概要:イネもみ殻などの農業副産物を炭化して得られるバイオ炭は、炭素を比較的安定な形で土壌中に貯留できることから、農地におけるCO2除去・炭素貯留への寄与が期待されており、脱炭素に向けた有効な手法の一つとして注目されています。
本事業では、その普及を目的として、土壌中の養分循環の促進や作物生育の改善に寄与する有用微生物の機能解明や技術開発を行っています。

よくある質問

ぐるなびが実施したバイオ炭散布の目的は何ですか?

土壌への炭素貯留による大気中のCO2削減と、微生物資材を混合した「高機能バイオ炭」の研究、および環境負荷の少ない環境保全型農業の実現です。

バイオ炭の散布実証はどこで行われましたか?

岐阜県岐阜市に約40万㎡の圃場を保有し、明治25年から130年以上の伝統を持つ農業法人、株式会社Bブリッジの圃場で行われました。

「未来の土そだち®」とは何ですか?

標準的な栽培と比較して10%以上の温室効果ガス(CO2換算)排出量の削減に貢献した農産物に付与される適合マークで、ぐるなびが販売実証を予定しています。

環境価値評価システムとはどのようなものですか?

ぐるなびと農研機構が共同開発したシステムで、農薬、肥料、バイオ炭などの栽培情報から農産物の環境価値を総合的かつ客観的に評価する機能です。

バイオ炭を導入した圃場での生育効果はどうですか?

株式会社Bブリッジでの昨年の実証では、根張りが向上し、1つの莢に実が3粒なる枝豆が増加するなど、確かな生育効果が実感されています。