イー・ガーディアン株式会社、OSCOM社の完全子会社化に向け株式譲渡契約を締結

イー・ガーディアンは、株式会社アウトソーシングコミュニケーションズのコンタクトセンター事業を対象に全株式を取得し、完全子会社化することを目的とした株式譲渡契約を2026年5月22日に締結した。6月1日に完全子会社化予定。同社の有人スキルと自社のAI-BPO技術を融合させ、次世代AIアウトバウンド市場へ参入し、労働集約型ビジネスからの脱却を図る。
提携NQ 90/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月23日 00:30
  • 🔍 収集: 2026年5月22日 16:01
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月22日 16:19(収集から17分後)
イー・ガーディアン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高谷 康久、以下「イー・ガーディアン」)は、2026年5月22日、株式会社アウトソーシングコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤田 隆、以下「OSCOM社」)のコンタクトセンター事業を対象とした株式を取得し、完全子会社化することを目的とした株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。なお、実際の株式取得(完全子会社化)は2026年6月1日を予定しております。

本件により、当社が推進する次世代型モデル「AI-BPO」をさらに進化させ、未開拓領域である次世代型AIアウトバウンドコール市場への本格参入を目指します。

イー・ガーディアンは、総合ネットセキュリティ企業として投稿監視、本人確認、広告審査、ソーシャルリスニング、サイバーセキュリティなど、インターネット世界の安心・安全を実現するべく、ネットセキュリティに関するあらゆる課題をワンストップでサポートしております。昨今では、市場における生成AI技術の発展を受け、AI技術を活用したITソリューション開発にも注力しております。

■背景と目的:労働集約型ビジネスからの脱却と「AI-BPO」の推進
当社はこれまで蓄積してきた膨大な運用データやオペレーションノウハウにAIと人の付加価値を掛け合わせた次世代型モデル「AI-BPO」を構築しています。これを既存の事業領域である風評調査や投稿監視、カスタマーサポートなどのビジネスプロセスに実装することに加えて、バックオフィス、セキュリティ/ネットワーク管理、セールス/マーケティングなどの領域に拡大することにより、労働集約型からの脱却を図るとともに、すべての企業が自社の価値創造に専念できる世界を実現することをビジョンに掲げています。

このビジョンを実現する戦略的布石として着目したのが、約1兆円規模とされる国内コンタクトセンター市場のアウトバウンド領域です。同領域は人海戦術による競争が激化する一方、日本市場特有の「機械的な音声や自動応答に対する心理的な抵抗感」が障壁となり、欧米に比べAI導入が著しく遅れています。

当社は、現在の「AIを活用できる領域と人が対応すべき領域を見極め、両者をシームレスに連携させる高度なオペレーション基盤が確立されていない現状」こそが大きな要因であり、この課題解決が最大のビジネスチャンスであると捉え、本市場への本格参入を決断いたしました。

■ OSCOM社が持つ「有人対応の卓越したスキル」との融合
この未開拓領域を開拓するため、顧客に寄り添った柔軟なコミュニケーションで高い実績を持つOSCOM社をグループに迎えるための契約を締結いたしました。同社の持つ「有人対応の卓越したスキル」こそが、当社の独自AIモデルを実装・学習させるための最も親和性が高い最適な土壌であると判断しております。当社の膨大な対話データや「AI戦略統括部」の技術的知見と、OSCOM社の専門的ノウハウを融合させることで、他社の追随を許さない「AI×人」の次世代モデルを最短距離で構築いたします。

■ 今後の展開
① 短期的なシナジー
相互の顧客基盤を活用したクロスセルの推進:両社の既存顧客に対するソリューションの相互提供により、早期の売上高拡大を図ります。
インバウンド、アウトバウンドのリソース共有による利益率改善:両社のオペレーションリソースを共通化することで、リソース稼働率を最適化し、グループ全体の利益率を向上させます。

② 中長期的な取り組み
「抵抗感ゼロ」を目指す独自AI活用モデルによる成約率向上:単なるスクリプトの読み上げではなく、顧客属性や感情・文脈に配慮した高品質な対話を実現し、成約率の最大化を図ります。
売上が伸びるほど利益率が改善する、高収益モデルへの転換:顧客データの蓄積が進むほど、売上と人件費が非連動となり、限界利益率が継続的に向上します。

当社はこの挑戦を足掛かりにして「AI-BPO」領域におけるマーケットリーダーとなり、顧客の価値創造に貢献するとともに、当社グループの中長期的な企業価値の最大化を実現してまいります。

今後も、本件のような「既存事業のデータ・ノウハウとのシナジー」と「AI」の掛け合わせが見込める領域へ積極的に進出することで、自社のオーガニックな成長に加え、戦略的な非連続の成長を追求し、持続的な成長基盤を確立してまいります。

よくある質問

イー・ガーディアンによるOSCOM社の子会社化の目的は?

労働集約型からの脱却を目指す次世代型「AI-BPO」モデルの強化と、未開拓である次世代型AIアウトバウンドコール市場への本格参入が目的です。

株式取得の予定日はいつですか?

2026年6月1日を予定しています。

OSCOM社をグループに迎えることによる技術的シナジーは?

OSCOM社の卓越した有人対応スキルと、イー・ガーディアンの膨大な対話データおよびAI技術を融合させることで、次世代型の「AI×人」モデルを構築します。

今後の具体的な展開は?

短期的なクロスセルの推進やリソース共有による利益率改善を図り、中長期的には感情や文脈を配慮した独自AI活用モデルによる成約率向上を目指します。

イー・ガーディアンの現在の主要事業は?

投稿監視、本人確認、広告審査、ソーシャルリスニング、サイバーセキュリティなど、ネットセキュリティに関する課題をワンストップでサポートしています。