フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、2026年2月に発表したAI戦略の実現に向けた次なる取り組みとして、「freee AIアシスタント」および「freee カスタムオーダー」の提供を開始します。また、これに伴い、AIを活用した業務変革(AX:AI Transformation)をともに推進する「AXパートナー」の募集も併せて開始します。
2026年2月のAI戦略を発表後、「AIから最も使いやすいSaaS」として業界を牽引
freeeはこれまで、記帳から決算申告、経営支援までを一気通貫で完結する強みを活かし、有料課金ユーザー数は、71万超(2026年3月末時点)と事業成長を続けています。2026年2月にはAI戦略を発表し、その後は3月に「freee-mcp」のOSS版を公開し、会計・人事労務・請求書・工数管理・販売・電子契約・SaaSアカウント管理領域の7領域においてAI連携を推進(※1)してきました。freeeが提供するPublic API数は382件になり、日々「AIから最も使いやすいSaaS」の具現化を進めています。
また、freeeのMCP(Model Context Protocol)対応は引き続き業界最多を誇り、2026年3月以降に日本におけるX上での業務でのAI活用言及数では、Claude・ChatGPT・Geminiに次いでfreeeが挙がっており、日本のSaaS業界で業務でのAI活用言及数が1位となっています。(※2)
こうした実績や先進的な取り組みにより、2026年2月に実施した記者発表(※3)から示している「AIから最も使いやすいSaaS」として、freeeはAI業界におけるリーディングカンパニーの地位を確立してきています。
そのようなfreeeが、スモールビジネス向けのAI活用で重要であると考えている「freee-mcp」以外に、今回スモールビジネスの可能性をさらに広げる2つの新たな取り組みを発表します。
そして、今回発表する「freee AIアシスタント」と「freee カスタムオーダー」に限らず、freeeは今後も「人間にとっていかに使いやすいか(Done by You)」から「AIにいかに任せ切れるか(Done for You)」の体験を提供していきます。
(※1)「freee-mcp」、新たにSaaSアカウントやデバイスを統制する「freee IT管理」に対応:https://corp.freee.co.jp/news/20260608freee_it.html
(※2)2026年6月当社調べ:2026年1月1日〜6月11日までのX上の投稿23万件以上を抽出・自然言語解析を行い、「業務」「バックオフィス」「フロント」「経営」「中小企業」などのワードとともに言及されているツールを集計して測定
(※3)freee共同創業者・横路隆によるCAIO就任に伴うfreeeのAI戦略発表:https://note.freee.co.jp/n/n3dc93dc763fc
あらゆるビジネスシーンの業務を自律的なAIに任せられる「freee AIアシスタント」
freeeは、経理、労務、販売、契約など、あらゆるビジネスシーンの業務でDone for You(あなたの代わりにAIが業務をやってくれる)体験を提供する「freee AIアシスタント」の提供を開始します。
これまでは、「AIを活用して業務を楽にしたい」という考えがあったとしても、「AIの仕組みの理解や操作が難しい」「自社の特殊な現場のルールには対応できないのではないか」といった不安からAIの導入に踏み切れない企業が少なくない状況でしたが、「freee AIアシスタント」は、これらの課題を解決します。
「freee AIアシスタント」は、freeeの各プロダクトとの連携が標準設定され、ユーザーはAIに関する専門知識がない方でも利用できます。他のAIサービスの契約を行う必要なく、freeeのデータや機能を用いた作業や活用した作業が自然言語の指示だけで作成できるようになります。
AIアシスタントでは、売上レポートを作成するAI、経費申請の抜け漏れを確認するAI、打刻修正をするAIや時間を伝えたら工数を自動登録するAIなどテンプレートを多数用意することで、バックオフィスのさまざまな業務をあなたの代わりにAIがやってくれます。また、会社特有の業務に応じて、バックオフィスの担当や責任者が10分程度で簡単にAIエージェントを作って動かすことができます。作成するAIエージェントは、社内に共有することで現場で実行することもできます。
freee AIアシスタント:https://www.freee.co.jp/ai-assistant/
<「freee AIアシスタント」の特徴>
freeeが提供する「D4U(Done for You)テクノロジー」
AIから最も使いやすいSaaSであるfreeeだからこその、スモールビジネスが安心してAIに業務を任せられる仕組み。
特徴1:コスト効率の良い仕組み「AIが無駄に考えなくていい構造」
freeeは会計だけでなく販売管理、契約、人事労務など業務横断してデータがつながる「統合型プラットフォーム」であり、1つのマスタでデータを管理しています。そのため、AIエージェントがマスタの不整合を気にすることなく、業務領域を跨いで自律的に業務を実行できます。また、freeeのプロダクトおよびバックオフィス業務のコンテキストを元にAIエージェントを構築するため、AIに無駄な推論コストを発生させず、トークンコストを最小限に抑えます。
特徴2:あなたの会社の業務実行に十分な精度「使うほど賢くなるあなた専用のAI」
推論とルールを組み合わせることで、自社の商習慣や独自ルールに効率的に対応。使えば使うほど推論コストを抑えながら処理の精度とスピードを向上させます。最新のコンテキストを理解して処理を行うことで、まるで自社の業務を熟知した「頼れるベテラン社員」のように進化していきます。
特徴3:スモールビジネスでも安心・安全に使える「AIが勝手に動かない証跡が残る安心感」
情報漏洩の対策を徹底すると共に、厳格な権限制御(ガードレール)によるAIの自律動作を人間が許容した範囲内に制限します。さらに、どのAIが何を根拠に実行したかの証跡ログが残るため、ブラックボックス化しません。万が一のミスが発生した場合でも原因を遡って確認、修正でき、人が責任を取れる安心感を提供します。
特徴4:分析で終わらず実務までやりきる「プロフェッショナルな完遂力」
freeeの統合データ環境と充実したAPIモジュールにより、AIは分析やアドバイスといった「思考」に留まらず、月次決算処理や申告書作成、給与計算の確定などの「実務の完遂」まで自律的に実行。freeeが担う業務領域で、AIエージェントがあなたに代わって業務を完遂します。
<トライアルユースをしたユーザーからのコメント>
社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院 経営企画室/広報室 室長 松岡
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:Claude / ChatGPT / Gemini
- 製品・サービス:freee AIアシスタント / freee カスタムオーダー