阿里山公路の落石による車両損傷、国家賠償請求を嘉義地裁が棄却

阿里山公路で落石に遭った男性が国賠を求めた訴訟で、嘉義地裁は管理者の安全対策を認め、請求を棄却した。
localNQ 46/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月26日 21:18
  • 🔍 収集: 2026年5月26日 21:31(発表から12分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月31日 19:45(収集から118時間14分後)
中央社嘉義市26日電。詹氏の男性は昨年9月、阿里山公路36.7キロ地点を走行中、落石に衝突して車両が大きく損傷したため、養護機関に対して国家賠償を請求した。しかし嘉義地方法院は、機関側が法面(のりめん)の落石対策や通行の安全維持について具体的な措置を講じていたと判断し、請求を棄却した。控訴が可能である。

嘉義地方法院によると、詹氏は昨年9月20日午後8時過ぎ、阿里山公路36.7キロ地点を走行中、道路中央に散乱していた落石に衝突した。回避が不可能で警告標識もなかったため、車両が大きく損傷し、修理費用は17万8700台湾ドルに上った。これを受け、詹氏は道路を管理する公路局雲嘉南区養護工程分局に対し、国家賠償を請求していた。

地裁は、事故現場の制限速度は時速30キロであると指摘。担当裁判官が詹氏の車両のドライブレコーダー映像を検証した結果、当時の実際の速度は時速50キロに達しており、速度超過であったことが判明した。制限速度内で走行し、前方状況に注意を払っていれば、危険を回避できたはずだと判断した。

地裁は、雲嘉南区養護工程分局は事故現場の法面落石や通行の安全維持について、日常的な巡回や休日における巡回強化など、落石被害を防ぐための具体的な措置を講じていたと説明。道路の設置や管理に欠陥があったとは認められず、詹氏による修理費用の請求には理由がないとして、棄却の判決を下した。

よくある質問

台湾で道路の欠陥による事故は国賠の対象か?

はい、管理上の欠陥が証明されれば対象となりますが、本件のように管理が適切と判断されれば棄却されます。