通信技術で歴史を振り返る 李遠文化部長が「時代の信号」展を視察

台湾の文化部長・李遠氏が、台博館の「時代の信号」展を視察。1920年代から現代に至る台湾の民主化の歩みを、通信技術の変遷とともに振り返った。
cultureNQ 47/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月25日 17:56
  • 🔍 収集: 2026年5月25日 18:01(発表から5分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月31日 20:31(収集から146時間29分後)
(中央社記者 王寶兒 台北25日電)台博館が「時代の信号」展を開催し、文化部長の李遠氏が本日視察に訪れた。李氏は、大学時代に国民党に加入した過去から、民進党の広告制作に携わった経験までを振り返り、通信技術の変遷を通じて、情報に追従する者から覚醒者へと変わった自身の歩みを語った。

「時代の信号:通信技術と民主主義の攪乱」展は、通信技術を切り口に、約200点の文物や史料を通じて、1920年代から現代までの台湾の民主化の歩みを振り返るものだ。植民地時代、戒厳令下、そして民主化の過程において、市民と政府がそれぞれの方法で意思を伝えようとした姿が描かれている。本日、開幕記者会見が行われた。

李氏は、この展覧会は彼にとって歴史ではなく、自身の経験そのものであると述べた。「私たちは嘘と神話に満ちた時代に生まれた不幸を経験したが、同時にこの時代の変化を目の当たりにする幸運にも恵まれた」と語った。

李氏は、かつてテレビ局や映画会社が3社しかなかった時代を振り返った。師範大学卒業時、国民党への加入を求められたことについて、「当時は誰もが国民党員だった」と述べた。また、軍事訓練や特定の科目で不合格にされるなどの圧力を受けた経験や、父親から「暗い軍営」ではなく「陽光あふれる軍営」について書くよう諭された「文字の獄」の経験を語った。

1979年に米国へ留学した際、電話を通じて美麗島事件などの真相を知ったと回想。「当時は洗脳されていた。真相は隠蔽され、抵抗は許されなかった」と述べた。その後、中影(中央電影公司)で社会に抵抗する映画を制作し、民進党の広告制作にも携わった。李氏は、現代の偽情報問題に直面し、苦労して勝ち取った自由民主主義社会を守る重要性を強調した。

よくある質問

李遠氏は誰ですか?

台湾の現職文化部長です。