ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)の台湾研究センターは、台湾国家科学技術委員会(NSTC)の「台湾講座プログラム」の資金援助を獲得した。今年から奨学金制度を新設し、訪問研究員プログラムを拡充するほか、大学院生が台湾でフィールドワークや学会に参加するための補助を拡大する。これはNSTCの同プログラムと海外大学との初の提携事例となる。同プログラムは、国際的な台湾研究の教育能力向上と、台湾関連議題への関心を深めることを目的としている。数年にわたる審査を経て、SOASが世界初のパートナーに選ばれた。SOAS台湾研究センターのダフィド・フェル所長は、この資金が既存の教育や出版活動を強化すると述べた。奨学金は優秀な人材を惹きつけ、学生が台湾研究活動に積極的に参加することを促す。SOAS台湾研究センターは1999年設立で、欧米で最も歴史ある研究拠点の一つである。今回の資金は訪問研究員プログラムにも充てられ、専門家がロンドンを拠点に欧州各地で台湾研究を広めることが期待される。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Academic Cooperation
  • 関連組織:SOAS University of London
  • 原文内の日付:1999