(中央社記者 何秀玲 台北21日電)全聯実業、元利建設の会長である林敏雄氏は本日、台湾株式市場の好調なパフォーマンスにより、多くの人が利益を得て高級不動産を購入しており、そのおかげで元利の昨年の高級不動産販売は特に好調だったと述べた。例えば、元利建設の代表的な高級不動産プロジェクト「信義聯勤」は目覚ましい売れ行きを見せ、ほぼ完売状態だという。同氏は、最近の不動産市況は不振だと言われているが、元利は逆風の中で成長していると語った。 林敏雄氏は本日、宜蘭伝藝園区の運営10周年記者会見に出席し、会見後のインタビューで、最近の不動産市況は弱まっていると外部では見られているものの、元利建設が不動産市場の低迷した雰囲気の中で逆風に抗して成長できた主な要因はブランドの優位性にあると指摘し、「消費者はやはりブランドを認識する」と述べた。 しかし、同氏は今年、この勢いに乗じて新規プロジェクトを立ち上げる計画はなく、主に「四季荘園」の販売に注力すると述べた。総戸数約1600戸のうち、約1000戸が販売済みだという。 また、外部から注目されている元利の台北信義計画区にあるフォーシーズンズホテルがいつ開業するかについて、林敏雄氏は、現在は次男の林弘人氏が担当しており、ホテルは今年中に完成し、来年には宿泊客の受け入れを開始する予定だと述べた。彼はまた、林弘人氏に「あまり時間をかけすぎないように」と注意を促し、元利はオーナーではあるが、できるだけフォーシーズンズホテル自身に経営を任せたいとの希望を表明した。 台湾株の上昇が消費の高度化や高級スーパーへのシフトを促すかについては、林敏雄氏は、同じ商品でも「我々(全聯)は高級店に劣らない」と述べた。例えば、同じ業者から輸入された牛肉でも、全聯は筋や膜を取り除く技術を駆使して食感を向上させているとし、株式市場がどうであれ、全聯の購買力には影響しないと信じていると語った。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:產業