(ワシントン19日AFP=時事)米国当局者は19日、米国とキューバが今週、米国からの1億ドル(約32億台湾元)の援助提案について協議を行ったと明らかにした。米政府はこの資金をキューバの改革を促す誘因と見なしている。AFP通信によると、匿名を条件に語った国務省当局者は、ハバナ駐在の米国代理大使マイク・ハマー氏が前日、キューバ外務省当局者と会談したことを明らかにした。同当局者は「我々はキューバ側と緊密に連携してきた。昨日会談を行い、キューバ外務省のいくつかの嘘とは対照的に、この提案を積極的に推進し続けている」と述べた。また、「我々は(キューバ)政権に対し、この提案を受け入れ、援助物資の輸送が妨害されないよう試みることを引き続き強く求める」と語った。同氏によると、この援助はカトリック救援サービス(Catholic Relief Services)および福音派プロテスタントの慈善団体サマリタンズ・パース(Samaritan's Purse)を通じて配布され、キューバ政府に直接渡されることはない。同氏は「キューバ政権は何十億ドルも保有している…我々は彼らがその資金を実際にキューバ国民を助け、インフラに投資するために使うよう促す。資金を溜め込むのではなく」と述べた。ハバナの共産党政府への強硬な反対者であるマルコ・ルビオ米国務長官は、この1億ドルの援助を公に提案したが、キューバが国家を開放するための措置を講じることを要求した。キューバのブルーノ・ロドリゲス外相は先週、ハバナはこの援助提案の検討に前向きであると述べた。同氏は以前、ルビオ氏がこの提案について嘘をついていると非難していた。米国がベネズエラの左派指導者ニコラス・マドゥロ氏を失脚させ、カラカス当局によるキューバの医療専門知識やその他のサービスと引き換えの無料石油供与を終了させた後、キューバは大規模な経済危機の苦しみにあり、継続的な停電も伴っている。状況がますます厳しくなる中、数十年にわたり米国の諜報活動の標的であったキューバは先週、中央情報局(CIA)長官ジョン・ラトクリフ氏を会談に歓迎するという異例の措置を取った。

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  • 出典:中央社 CNA
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