ハイマースが日本の演習場に登場 米メディア:最新ミサイル搭載で台湾海峡の目標を打撃可能

米軍は5月20日、日本の静岡県にある東富士演習場で高機動ロケット砲システム「ハイマース」の実弾射撃訓練を実施し、地域の抑止力強化を目的とした。この訓練は昨年10月に続き2回目で、安全や交通規制に対する地元からの反発があったものの、最終的に条件付きで承認された。米AP通信は、この演習は特に意義深いとし、もしハイマースが最新の長距離ミサイルを搭載し、日本や近隣の島々に配備されれば、台湾海峡の目標を効果的に攻撃でき、中国による台湾への武力侵攻の可能性を抑止するものだと指摘している。
事件NQ 3/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月21日 06:07
  • 🔍 収集: 2026年5月21日 06:31(発表から24分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 06:33(収集から1分後)
(中央社東京21日総合外電報導)米軍は昨日、日本の富士山近くの演習場で、高機動ロケット砲システム(HIMARS、ハイマース)を使用した射撃訓練を実施した。米メディアは、ハイマースが最新型ミサイルと組み合わされれば、日本や近隣の島々から台湾海峡の目標を容易に攻撃できると指摘している。「朝日新聞」によると、この演習場は陸上自衛隊の東富士演習場で、日本の静岡県と富士山の麓に位置する。沖縄駐留の米海兵隊が射撃を行う間、演習用の弾薬が国道の上空を飛び越え、大きな音を立てた。また、このために地元では交通規制が実施された。米軍が東富士演習場でハイマースを用いた射撃訓練を行うのは、昨年10月に続き2回目。朝日新聞などのメディアが演習場内での取材を許可された。報道によると、ハイマースは長射程と高精度の打撃能力、そして高い機動性を備えている。米軍は、これが地域の抑止力強化に貢献するとし、日本国内での訓練を継続する計画だが、射撃訓練の範囲が国道を横断することから、地元からは懸念の声も上がっている。日本の自衛隊と米軍が昨年同様の訓練を実施した際、地元は「今回限り」という条件で同意した。しかし、米軍が再び訓練を計画したことで、地元の反発を招いた。小泉進次郎防衛大臣の調整を経て、地元は最終的に「年間2回以内」「交通規制は1日最大2回」などの条件付きで受け入れた。AP通信の報道によると、米軍はこの演習が兵器システムへの習熟度を維持するためのものだと述べている。米軍はすでにイラクやアフガニスタンの戦場でハイマースを使用しており、米中央軍(CENTCOM)は以前、このシステムが今年初めのイランへの第一撃にも使用され、数百マイル離れた目標を攻撃できる新型ロケットを発射したと発表している。報道は、これが太平洋地域で特に重要な意味を持つと指摘しており、米国はこの地域で中国による台湾への武力侵攻の可能性を抑止したいと考えている。もし日本やその他の近隣の島々に新型ミサイルを搭載したハイマースを配備すれば、台湾海峡の目標を容易に攻撃できる。しかし、ハイマースは通常、射程の短いロケット弾を装備しており、今回の訓練では訓練用の弾頭のみが使用された。