東森国際、1株当たり1.2元の配当を決定 ペットクラウド・ナチュラルビューティー事業が黒字転換

東森国際(EHM)は115年の株主総会で、1株当たり現金0.4元、株式0.8元の計1.2元の配当を決定した。同社によると、傘下の東森ペットクラウドと東森ナチュラルビューティーは昨年、黒字転換を達成。また、2027年からの残飯による養豚全面禁止政策は、将来的な穀物輸入量および同社の倉庫事業の取扱量を増加させる見込みだ。
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  • 📰 発表: 2026年5月20日 17:12
  • 🔍 収集: 2026年5月20日 17:32(発表から19分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 18:06(収集から33分後)
東森国際の株主総会は、1株当たり現金配当0.4元および株式配当0.8元、合計1.2元の配当を議決した。東森国際によると、傘下の東森ペットクラウド、東森ナチュラルビューティーは昨年、すでに赤字から黒字へ転換している。また、2027年からの残飯による養豚の全面禁止は、将来の穀物輸入量および東森国際の倉庫事業の取扱量を増加させる上で有利に働くと見られる。

東森国際は本日、115年の定時株主総会を開催し、会中で114年の事業報告書および財務諸表を承認した。また、利益分配案と利益剰余金の増資による新株発行案を可決し、1株当たり現金配当0.4元および株式配当0.8元を配当することを決定し、第19期取締役の全面改選も完了した。

東森国際の114年連結売上高は54.73億台湾ドル、税引前純利益は6.48億元で前年比53%増、親会社株主に帰属する純利益は6.53億元で前年比75.6%増、1株当たり利益(EPS)は1.99元で、113年の1.14元から74.5%成長した。東森国際は、利益成長の主な要因は、グループの多角化展開、AI応用の深化、OMO(オンラインとオフラインの融合)統合効果、および投資事業の業績向上によるものだと述べた。

東森国際によると、倉庫事業では、114年の穀物取扱量は612.3万トンに達し、売上高は14.12億元だった。世界的なサプライチェーンの再編、国際的な穀物価格の変動、コンテナ穀物との競争といった課題に直面する中、引き続き設備の更新、自動化のアップグレード、AIによるスマート管理を推進していく。2027年からの残飯による養豚の全面禁止、および非汚染地域からの豚肉輸出推進といった政策方向は、将来の穀物輸入量および倉庫取扱量の増加に有利に働くと見ている。

メディア事業では、ETtodayの昨年の売上高は19.08億元に達し、そのうち広告収入は17.82億元だった。リテール事業では、東森ペットクラウドがペットエコシステムの展開を継続的に深化させ、114年末時点で台湾全土の店舗数は115店舗に達し、年間売上高は21.45億元、慈愛動物病院は18院となった。ペットショップとのリソース統合戦略の下、すでに赤字から黒字へ転換している。

投資先である東森ショッピングの114年の売上高は159.3億元で、113年の183.8億元から13%減少したが、商品構成の最適化、コスト管理、および運営効率の向上により、営業利益は19億元に達し、113年の17.8億元から2.2%成長した。税引後純利益は13.1億元で、前年比12.6億元増、4%の成長となった。

また、東森ナチュラルビューティーは114年、台湾と中国大陸の加盟店数が2100店を突破し、売上高は5.38億香港ドルで、113年比52.3%増となった。税引後純利益は1058万香港ドルで、コロナ禍以降で初めての黒字転換を果たした。

東森国際の今年の第1四半期の連結売上高は12.39億元、税引後純利益は0.84億元で、前年同期比27.3%増。親会社株主に帰属する純利益は0.98億元で、前年同期比15.3%増、1株当たり利益は0.3元で、前年同期の0.26元から15.38%成長した。

さらに、東森国際の取締役会は、普通株式1億2500万株を発行する現金増資を決定した。調達予定総額は20億元で、銀行借入金の返済、運転資金の補充、財務構造の最適化に充て、資金運用の柔軟性と全体的な財務の健全性を高める計画だ。