先住民の猟銃訓練、今年は1200人以上を育成見込み=台湾・原民会

台湾の原住民族委員会(原民会)の曽智勇・主任委員は20日、今年は先住民の猟銃訓練を40回開催し、少なくとも1200人の証明書取得を目指すと述べた。昨年は2回の開催で98人が合格したが、希望者が殺到したため、今年は1200万台湾ドルの予算を計上し大幅に拡充する。訓練は8月に開始予定。
政策NQ 3/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月20日 12:58
  • 🔍 収集: 2026年5月20日 13:31(発表から33分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 13:33(収集から1分後)
(台北中央社)原住民族委員会(原民会)の曽智勇(Ljaucu.Zingrur)主任委員は20日、今年は先住民の猟銃訓練を40回開催し、8月に講座を開始、少なくとも1200人が証明書を取得できるよう支援したいと述べた。
立法院(国会)内政委員会は本日、原住民族委員会、原住民族文化事業基金会、原住民族言語研究発展基金会の業務報告および質疑の場を設けた。
原民会は昨年、初めて先住民の自作猟銃の安全使用に関する訓練課程および試験を実施し、計2回開催され98人が試験に合格した。国民党の廖先翔立法委員、民進党の王美恵立法委員、無所属の高金素梅立法委員らが今年の実施状況に関心を示した。
王氏は、原民会は熱心だが昨年の2回開催では不十分だと指摘。高金氏も、多くの部族民が参加を希望しているにもかかわらず、順番待ちになっているという地方からの嘆願書を提出した。
曽主任委員は、銃器訓練には危険が伴うため、認可された場所でなければならないと指摘。今年はすでに1200万新台湾ドルの予算を計上しており、北部、中部、南部、東部に訓練場所を確保している。40回の開催を予定し、各回30人以上、最大50人が参加する。5月末に詳細をインターネットで公告し、7月に申し込みを開始、8月に講座を開設し、少なくとも1200人の育成を目指すとしている。
先住民の狩猟の安全を保障し、その文化を継承するため、内政部(内務省)は昨年3月、国防部、原民会と共同で「先住民・漁民の自作猟銃・魚銃の許可および管理規則」を公布した。この中で、先住民が自作猟銃、その主要部品または弾薬の製造、輸送、所持を申請するには、原民会が主催する「自作猟銃安全使用訓練合格証明書」の取得が義務付けられている。