中国軍機・艦が戦闘準備警巡 台湾軍、F-16スナイパーポッドによる監視映像を公開
台湾国防部は19日、同日朝から中国軍の航空機22機と艦船が「共同戦闘準備警巡」と称する嫌がらせを行い、うち11機が台湾海峡の中間線を越えたと発表した。この挑発に対し、台湾軍は航空機や艦船を派遣して対応したほか、空軍のF-16V戦闘機が「スナイパーポッド」を搭載して中国軍機を監視する映像や、海軍の蘇澳艦が中国軍艦を追跡する映像を公開し、強力な監視能力と台湾海峡の現状維持への決意を示した。
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- 📰 発表: 2026年5月19日 19:51
- 🔍 収集: 2026年5月19日 20:01(発表から10分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月19日 20:08(収集から6分後)
(中央社記者 游凱翔 台北19日電)国防部は本日、午前8時36分から、中国軍機11機が台湾海峡の中間線を越え、北部、中部、南西部および東部空域に侵入し、中国軍艦と連携して共同戦闘準備警巡の名目で台湾への嫌がらせを行っているのを順次探知したと発表した。軍はまた、空軍のF-16V戦闘機がスナイパーポッドを搭載して中国軍機の後方から監視する様子や、海軍の蘇澳艦が南西海域で中国軍艦を監視する映像を公開した。国防部は夜に発表したプレスリリースで、午前8時36分以降、中国共産党の殲10、殲16、空警500など各種の主力・補助戦闘機および無人機計22機が出海し、そのうち11機が中間線とその延長線を越えて台湾の北部、中部、南西部および東部空域に進入し、中国軍艦と連携して「共同戦闘準備警巡」の名目で台湾周辺の空域と海域で騒乱行為を行ったと述べた。国防部は、中国軍の航空機と艦船による脅威と挑発行動こそが、地域の平和と安定を破壊する唯一の要因であると強調した。国軍は台湾海峡の現状維持を使命とし、共同の情報監視偵察(ISR)手段を用いて中国軍の動向を厳密に把握するとともに、任務機、艦船、および地上配備ミサイルシステムを派遣して適切に対応している。国防部が公開した写真によると、空軍のF-16V(block20)戦闘機がAN/AAQ-33「スナイパー先進照準ポッド」(Sniper ATP)を通じて中国軍機の後方から監視する映像が示されている。軍は高度、速度、敵の方位などの重要パラメータ情報を隠蔽・トリミングしているが、すでに強力な監視能力が示されている。また、国防部は中国共産党の銀川艦(175)が台湾南西海域で嫌がらせを行い、海軍の蘇澳艦の乗組員が厳密に監視する映像も公開した。国防院の学者である舒孝煌氏と蘇紫雲氏は以前、中央社の記者に対し、AN/AAQ-33はパッシブ探知であり信号を発しないため、中国軍機は追跡・ロックオンされていることに気づかない可能性があると語った。適切な距離でAIM-9Xサイドワインダーミサイルを発射すれば撃墜でき、大きな戦術的優位性を持つが、軍が高度、速度、敵の方位などのパラメータを隠しているため、追跡範囲や距離を知ることは困難である。さらに、AN/AAQ-33は捜索と照準の両機能を兼ね備え、空対地ではデュアルライト(可視光・不可視光)で約87キロメートル、空対空では最大187キロメートルまで探知可能である。つまり、本島上空から遠距離で光電子システムを通じて中国軍機をロックオンでき、レーダー警告装置をトリガーさせることなく、中国軍機はロックオンされたことに気づかない可能性があり、「サイレントキル」効果を達成できる。(編集:林克倫)
よくある質問
中共此次擾台的兵力有多少?
根據台灣國防部資訊,此次偵獲共機22架次,包含殲10、殲16、空警500等主、輔戰機及無人機,其中11架次逾越台海中線,並配合共艦進行「聯合戰備警巡」。
國軍如何應對中共的軍事活動?
國軍運用聯合情監偵手段嚴密掌握共軍動態,並派遣任務機、艦及岸置飛彈系統適切應處。此外,更主動公布空軍F-16V戰機與海軍蘇澳軍艦的監控畫面以示反制。
國軍公布的F-16V監控畫面有何特別之處?
畫面顯示F-16V戰機使用AN/AAQ-33「狙擊手先進標定莢艙」從後方監控共機。此裝備為被動偵蒐,不會發出訊號,能在敵機不知情下進行追蹤與鎖定,展現了強大的監控與戰術優勢。
什麼是AN/AAQ-33「狙擊手莢艙」?它的性能如何?
AN/AAQ-33「狙擊手先進標定莢艙」是一種兼具搜索與標定功能的光電偵蒐設備。其空對地偵測距離約87公里,空對空偵測距離更高達187公里,可在不觸發對方雷達警告器的情況下鎖定目標,達到「靜默擊殺」的效果。
國防部對此次中共行動的定性是什麼?
國防部強調,共軍機艦的威脅與挑釁行動,是破壞區域和平穩定的唯一因素。