新竹の歯科医院が保険金詐欺の疑い、検察が5人を起訴
新竹のある歯科医院が、歯科医師資格のない男性を雇って患者を診療させ、国民健康保険を不正に請求した疑いで、検察は関係者5人を起訴した。詐取総額は約875万台湾元に上るとされる。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年5月18日 14:40
- 🔍 収集: 2026年5月18日 15:01(発表から21分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月18日 15:22(収集から20分後)
(中央社記者 郭宣彣 新竹県18日電)新竹のある歯科医院が、歯科医師資格のない嚴姓の男性を雇って患者の診療にあたらせ、診療記録を偽って国民健康保険を申請し、保険金および医療費合わせて約875万新台湾元を詐取した疑いで、新竹地方検察署は本日、不法医療行為などの罪で5人を起訴した。台湾新竹地方検察署が提供した報道資料によると、許姓の男性がクリニックの実質的な責任者、趙姓の男性が院長兼主治医であり、歯科医師資格のない嚴姓の男性を雇用した。また、張姓と范姓の女性がそれぞれクリニックのアシスタントと店長を務めていた。検察によると、クリニックは民國112年10月1日から113年12月31日まで嚴姓の男性を雇用し、医師の具体的な指導なしに2087人の患者を診療させた。クリニックの職員はその後、関連の診療記録、料金資料、および健康保険申請項目を、趙姓の院長または院内の他の医師の診療行為として偽って記載した。検察によると、クリニックは不実のデータを衛生福利部中央健康保険署にアップロードし、健康保険医療費323万5212点(約330万8323元に相当)を不正に請求した。また、患者から合計で診察料6万8300元および自己負担診療費538万100元を徴収した。検察は、これらの行為が健康保険署および患者に、関連の診療が資格のある歯科医師によって行われたと誤認させ、健康保険給付の審査管理の正確性に影響を与え、患者が合法的な医療ケアを受ける権利を侵害したとし、不法医療行為の罪、3人以上による共同詐欺取財罪などの容疑で5人を起訴した。(編集:李明宗)