(中央社パリ18日総合外電報導)アムネスティ・インターナショナルは本日、イランが昨年2150人以上を処刑し、「驚異的な」増加により同国の1981年以来の記録を更新しただけでなく、世界の死刑執行数も同年度で最高水準に達したと発表した。フランス通信社(AFP)の報道によると、アムネスティ・インターナショナルは2025年に世界で少なくとも2707人が処刑されたことを確認しており、そのうち2159件はイランで発生し、この数字は2024年2倍以上である。英国に本部を置くアムネスティ・インターナショナルは、慣例に従い、今年の公表された総数には中国の事例は含まれていないと述べた。なぜなら、関連データは北京によって「国家機密」と見なされており、中国は世界で最も多くの死刑を執行する国だからである。アムネスティによると、昨年処刑された少なくとも2707件の事例は、サウジアラビア、クウェート、エジプト、イエメン、シンガポール、米国などに及んでおり、この数字は前年度比で3分の2以上増加した。イランの処刑数の急増については、2025年6月にイスラエルとの紛争が勃発した後、テヘラン当局が「死刑を政治的抑圧と統制の道具として利用を強化した」ためである。アムネスティおよびその他の人権団体は、今年1月の抗議活動および米国とイスラエルへの開戦後、テヘラン当局が再び極刑の使用を拡大したと指摘している。同団体によると、2025年にイランで執行された死刑の数は、1981年以来の同国の最高記録を更新し、また同年の世界記録も樹立した。報告書はまた、米国が2025年に米州で唯一死刑を執行した国であり、そのうちフロリダ州の処刑数が「前例のない」19件に増加し、全国の総数を47件に押し上げ、2009年以来の新記録を樹立したことを示している。さらに、シンガポールは2025年17件の死刑を執行し、2003年以来で最多となった。(翻訳:施施)1150518

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  • 出典:中央社 CNA
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