鄭麗文氏が党内は「百廃待挙」と述べたとの報道、国民党:曲解した人物による悪意ある操作

国民党の鄭麗文主席が内部研修で「過去10年、党内は荒れ果てていた(百廃待挙)」と発言したとの報道に対し、国民党は内容が曲解・誇張されており事実と異なると反論。鄭氏の実際の発言は民進党の組織浸透と国民党の組織力低下に関するものであったとし、馬英九前総統の近況や趙少康氏の発言についても言及した。
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  • 📰 発表: 2026年5月15日 23:52
  • 🔍 収集: 2026年5月16日 00:02(発表から10分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月16日 00:07(収集から4分後)
中央ニュース

(中央社記者 王承中 台北15日電)国民党の鄭麗文主席が内部研修に参加した際、過去10年間の党内は「百廃待挙(多くのことが放置され荒れ果てている)」の状態だったと述べたと報じられたことについて、国民党は本日、非公開の内部研修であったにもかかわらず、発言内容を意図的に曲解し、さらにはメディアに対して一方的に情報を流し悪意ある操作を行った者がいると表明した。国民党はこれを厳重に否定し、各界に対して誤った情報を広めないよう呼びかけた。

風伝媒の本日付の報道によると、鄭麗文氏は内部研修で「過去10年間、国民党は百廃待挙であり、前の人々が国民党を使い果たしてしまった後に自分が来た。自分はすでに『鄭習会(鄭麗文氏と習近平氏の会談)』を開催し北京を説得した。次は米国へ行きワシントンを説得すれば、皆の選挙は戦いやすくなる」と述べたとされている。

国民党文伝会は本日夜にプレスリリースを発表し、メディアによる鄭麗文氏の内部研修での発言に関する報道について、関連内容は曲解、誇張、誤導が多く事実に著しく反するとし、以下の通り説明した。

国民党は、本日の研修は非公開の内部トレーニングであったが、鄭氏の発言を意図的に曲解し、メディアに情報を流して悪意ある操作を行った者がおり、その意図は極めて悪質であると指摘。厳重に事実を正し、各界が誤った噂を流布しないことを希望するとした。

国民党によれば、メディアが報じた「過去10年は百廃待挙であり、前の人々が国民党を使い果たした」といった発言は、鄭氏の実際の発言内容ではないという。

国民党によると、鄭氏は講義の中で「民進党は政権を握って以来、膨大なリソースを持ち、あらゆる組織やグループに無孔不入の浸透を図ってきた。特にここ5年間、国民党にはすでに膨大な『陸軍(地上組織)』は存在しない。対照的に、国民党の組織は長らく荒廃しており、膨大な陸軍がまだ存在するかのように自らを欺くべきではない。国民党が強力な組織を持っていた時代は、すでに10年以上前に終わっている」と語ったという。

また、国民党副主席の蕭旭岑氏が先日馬英九基金会を離職した件について受講生から質問が出た際、鄭氏は「蕭旭岑氏はすでに仁至義尽(尽くすべきことを全て尽くした)」と回答。真相については馬英九前総統個人の状態に関わるため詳細な説明は控えるとした上で、「馬英九氏の状況は良くないが、前党主席であり前総統である彼の体面を維持するために全力を尽くしている」と述べた。

国民党によると、鄭氏は受講生に対し、党中央としては本来、馬英九氏の状況を世間に公表したくなかったため、冷静な対応を望んでいたが、これほど騒ぎになったのは不本意であると説明。馬氏の家族が早急に手配と処置を行い、馬氏がより良いケアを受けられるようになることを望むと語った。

さらに、前中広董事長の趙少康氏による近日の言動の真偽について質問が及ぶと、鄭氏は趙氏の感情的な発言の多くは事実ではないと述べた。鄭氏は党主席選への出馬以来、趙氏に対しては常に礼儀正しく接しており、公に批判したり標的にしたことは一度もないと強調した。(編集:林克倫)1150515

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