経済部投資促進司は15日、「台湾への投資拡大行動計画」および「中小企業投資加速行動計画」に基づき、華旭先進、欧宏光電、固安特精工、鈦郁工業、龍德機械工業、銘崎生物科技の計6社による台湾への投資計画を承認したと発表しました。

半導体材料および放熱ソリューション大手の華旭先進は、台中産業園区の工場内に先進パッケージング材料であるガラス基板の生産ラインを新設します。この新ラインでは、AI画像認識技術を用いた検査やデジタル生産履歴の管理を導入し、製品の歩留まり向上を図ります。また、工業用スマート蓄電システムの構築やカーボンフットプリントの算定を通じ、省エネと脱炭素化を推進します。今回の投資は、台湾における半導体重要材料の国産化とサプライチェーンの強靭化に寄与することが期待されています。

その他、欧宏光電は桃園にて光学フィルムの生産ラインを増設し、AI画像認識や太陽光発電設備を導入します。軍事用防護車両メーカーの固安特精工は、新工場建設に1.1億台湾ドルを投じ、AI技術と省エネ設備を導入する計画です。自転車部品大手の鈦郁工業は、台中にてスマート生産ラインを構築し、AI熱補償技術を活用します。龍德機械工業は木材加工設備の新工場を建設し、銘崎生物科技は嘉義にて8.6億台湾ドルを投じ、AIを活用した発酵・抽出の新工場を建設します。

「台湾投資三大方案」はこれまでに1,751社の投資を誘致し、総額約2兆6,474億台湾ドル、16万5,026人の雇用創出を見込んでいます。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:業績