マスク氏のOpenAI提訴、最終弁論 アルトマン氏の信頼性に疑義と主張
イーロン・マスク氏がOpenAIとサム・アルトマンCEOを訴えた裁判で、14日に米カリフォルニア州で口頭弁論が行われました。マスク氏側はアルトマン氏の不誠実さを主張しましたが、OpenAI側はマスク氏が自身の支配欲を隠して「選択的記憶喪失」に陥っていると反論。マスク氏は約1500億ドルの賠償や経営陣の解任を求めており、両者の主張が真っ向から対立しています。
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- 📰 発表: 2026年5月15日 12:10
- 🔍 収集: 2026年5月15日 12:32(発表から22分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月15日 12:56(収集から23分後)
中央社 (中央社オークランド14日総合外電報道)イーロン・マスク氏がOpenAIを訴えた裁判で、きょう口頭弁論が行われた。マスク氏側の弁護士はOpenAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)の信頼性に疑問があると強く主張し、OpenAI側はマスク氏が「選択的記憶喪失」に陥っていると反論した。 ロイター通信によると、マスク氏はOpenAIとアルトマン氏が非営利の使命に背き、不当利得に関与したとして提訴しており、この裁判の口頭弁論がきょう、カリフォルニア州オークランドの連邦裁判所で行われた。 マスク氏側の弁護士スティーブ・モロ氏は口頭弁論で陪審員に対し、マスク氏、OpenAIの元取締役会メンバー、元チーフサイエンティストのイリヤ・サツケヴァー氏ら5人の証人が、アルトマン氏はうそつきだと証言したと述べた。 モロ氏は、アルトマン氏が12日の反対尋問で、完全に信頼に値する人物か、ビジネス上で他人を誤導したことが一度もないかを問われた際、明確に肯定する答えを示さなかったと指摘し、「アルトマン氏の信頼性は本件と直接関係している」と主張した。 一方、OpenAI側の弁護士サラ・エディ氏は、マスク氏とその法務チームはスローガンを叫び、取るに足らない誤った非難をしているだけだと反論した。 エディ氏は「マスク氏はOpenAIを、自身が支配する営利企業に変えようとした。しかし他の創業者らは、汎用人工知能(AGI)の主導権を誰か一人に渡すことを拒んだ。ましてやマスク氏に渡すことはなかった」と述べた。 さらにエディ氏は、マスク氏が本当にAIは人類に利益をもたらすべきだと信じているなら、OpenAIを自身の電気自動車会社テスラに統合しようとはしなかったはずであり、自身のxAIを営利企業にすることもなかったはずだと指摘した。 エディ氏は、マスク氏が2024年8月に起こしたこの訴訟は、すでに3年の時効を過ぎていると述べた。マスク氏は数年前からOpenAIの発展計画を知っていたためだという。OpenAI側の別の弁護士ウィリアム・サヴィット氏も、マスク氏を「選択的記憶喪失」だと批判した。 マスク氏は、OpenAIが自身を操って3800万ドル(約12億台湾ドル)を寄付させた一方、自身の知らないところで、もともとの非営利性を営利事業と結び付け、拡大を図るためにマイクロソフトやその他の投資家から数百億ドルの投資を受けたと主張している。 マスク氏はOpenAIとマイクロソフトに対し、約1500億ドル(約4兆7400億台湾ドル)の賠償を求め、その金額をOpenAIの非営利の親会社に支払うよう要求している。また、アルトマン氏とOpenAI社長のグレッグ・ブロックマン氏の解任も求めている。(翻訳:張茗喧)1150515 事実と共に立つことを選んでください。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードし、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。