「造山者」デンマークで上映、参加者は台湾の半導体発展の先見性を称賛
台湾の半導体産業の発展を描いたドキュメンタリー「造山者」がデンマークで上映された。現地の国会議員や科学者らは、半世紀前の台湾政府の先見性と、技術者たちの不屈の精神に深い感銘を受けたと述べた。
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- 📰 発表: 2026年5月14日 17:21
- 🔍 収集: 2026年5月14日 17:32(発表から11分後)
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中央ニュース (中央社記者・辜泳秝、ストックホルム14日専電)駐デンマーク代表処とデンマーク台湾協会は13日、ドキュメンタリー映画「造山者」の上映会を共同で開催した。参加した来賓らは、台湾政府が半世紀前に半導体技術の発展に先見の明を持って取り組んだこと、計画に参加した科学技術分野の精鋭たちが迷うことなく全力を注いだこと、そしてその過程で困難を恐れず、決して退かない粘り強さを示したことに深い印象を受けた。 駐デンマーク代表処が発表したニュースリリースによると、上映会はコペンハーゲンで開催された。現地の国会議員、科学技術関係者、学者、華僑、留学生ら120人以上が出席した。 駐デンマーク代表の鄭栄俊氏はあいさつで、本作を通じて現地の人々に台湾の半導体産業発展の困難な歩みを深く理解してもらい、さらに台湾とデンマークの今後の協力機会を共に探っていきたいと述べた。 上映後、鄭栄俊氏はデンマークの量子企業Quantum Denmarkの最高経営責任者(CEO)ラウラ・スモリア氏と対談し、質問に応じた。 スモリア氏は1990年代に中央研究院原子・分子科学研究所で研究員を務め、台湾シンクロトロン放射研究センターの業務に参加した。また2023年から2025年まで米スタンフォード大学のTaiwan Science & Technology Hubの執行長を務めており、台湾の科学技術発展に深い知見を持つ。 上映後の対談で、鄭栄俊氏は、台湾は半導体産業で世界をリードしており、理念を共有するパートナーと共にサプライチェーンの強靭性を高めていく用意があると強調した。スモリア氏は、若い頃に当時の中央研究院院長・李遠哲氏に同行して台湾を訪れた自身の経験をもとに、台湾の科学技術産業が独自の完全な産業エコシステムを備えている特徴を説明し、台湾とデンマークが今後、量子分野などで協力する潜在力があると指摘した。 会場では、デンマーク台湾協会の黄伊敏会長が、台湾の科学技術業界で「機械を守る宝」とされる緑色の乖乖をスモリア氏に贈り、台湾独特の文化を紹介した。また、台湾系住民が手作りしたタピオカミルクティーやカバランウイスキーなど特色ある飲み物も用意し、デンマークの観客に台湾をPRした。(編集:陳妍君)1150514 事実と共に立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。