ロシア軍の無人機猛攻で6人死亡、攻撃地点はNATO国境近く 各国が一斉非難

ロシア軍は13日、ウクライナ西部へ大規模な無人機攻撃を行い、少なくとも6人が死亡しました。NATO国境付近を標的とした攻撃に対し、ポーランドが戦闘機を出動させるなど周辺国が強く反発しています。停戦終了後、最大規模の攻勢となった今回について、ゼレンスキー大統領は米中首脳会談に合わせた意図的な挑発であると非難しました。スロバキアは国境検問所を一時閉鎖し、警戒を強めています。

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  • 📰 発表: 2026年5月14日 10:16
  • 🔍 収集: 2026年5月14日 10:32(発表から15分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月15日 07:56(収集から21時間24分後)
中央通信(中央社キーウ13日総合外電報道)ロシアはきょう、ウクライナ西部に対して大規模な日中の無人機攻撃を行い、重要インフラを標的にした。少なくとも6人が死亡し、複数の攻撃地点がNATO国境に近かったことから各国の非難を招き、ポーランドは緊急に戦闘機を出動させて迎撃対応に当たった。 ロイター通信によると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は現在、ルーマニアで安全保障会議に出席しており、通信アプリ「テレグラム」への投稿で、ロシア軍は真夜中以降、少なくとも800機の無人機を投入し、NATO加盟国と国境を接する地域を意図的に標的にしたと述べた。この攻撃は夜に入っても続き、現在はミサイル攻撃も展開されているという。 ハンガリーの新政権は、ロシア軍がウクライナ国内のハンガリー系住民コミュニティーに空襲を加えたことを厳しく非難し、ロシア大使を召喚するとした。 ハンガリーは過去にウクライナ支援をたびたび阻止し、ウクライナの欧州連合(EU)加盟も妨げてきたが、前政権は先の選挙で敗北した。現在、ペーテル・マジャル首相が率いる新政権は、欧州の主流的立場により近い姿勢を示している。 ポーランド軍は、バルト海の国際空域でロシアの偵察機1機を迎撃したと発表した。「この偵察機は国際空域を飛行中、飛行計画を提出せず、トランスポンダーを切っていた」とし、挑発行為であり潜在的な脅威だと指摘した。幸いポーランド領空の侵犯はなく、予防措置として戦闘機を発進させたという。 スロバキアは安全上の理由から、ウクライナとの国境検問所を一時的に閉鎖した。 ロシアによるウクライナ侵攻をたびたび非難してきたモルドバ国防省は、無人機1機が同国領空に侵入し、約300キロ飛行した後、レーダーから消えたと発表した。モルドバ外務省は、今回の侵入が「わが国の市民に脅威をもたらした」と表明した。 米国の仲介によるロシアとウクライナの3日間停戦は11日に終了しており、今回の攻撃は停戦終了後、ロシア軍が初めて実施したこれほど大規模な無人機攻勢となった。ウクライナ軍の統計によると、全長1200キロに及ぶ前線で、24時間以内に計187回の衝突が記録され、ロシア軍は55回の空襲と178発の誘導爆弾を投入した。 ゼレンスキー氏は、ロシア軍による今回の複数地域にまたがる攻撃で6人が死亡し、数十人が負傷したと指摘。「米国大統領が中国を訪問している時に、ロシアがウクライナに対して今回の最長かつ最大規模の攻撃を仕掛けたのは、決して偶然ではない」と述べた。(翻訳:張茗喧)1150514 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。中央社の『一手新聞』アプリをダウンロードし、最新ニュースをリアルタイムで把握してください。本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。