故宮収蔵文物の第4回大規模棚卸し、初のペーパーレス作業へ

故宮博物院が10年以上ぶりに第4次所蔵品大点検を開始。今回は初めて完全ペーパーレス作業を導入し、RFIDやQRコードを活用して管理のデジタル化と効率化を図る。作業は2031年末まで続く予定。
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  • 📰 発表: 2026年5月14日 21:56
  • 🔍 収集: 2026年5月14日 22:02(発表から6分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月14日 22:50(収集から48分後)
中央通信 (中央社記者・王宝児、台北14日電)10年以上の時を経て、国立故宮博物院は今年下半期に第4回となる収蔵文物の大規模棚卸しを開始し、2032年4月に最終報告書を完成させる予定だ。時代の流れに対応し、今回はペーパーレス作業を採用する。今後、文物管理の効率化にもつながる見通しだ。 国立故宮博物院は台湾移転後、1951年から1954年、1989年から1991年、2008年から2012年にかけて文物の大規模棚卸しを実施している。国立故宮博物院の蕭宗煌院長はきょう、メディアとの茶話会で、国立台湾博物館長を務めていた際、前回の棚卸しに委員として参加したと述べた。 蕭氏は、過去に参加した故宮の棚卸しは手順が整っていたものの、3年余りを要したと説明。開始当初は「ゆったり構えていた」が、終盤には「転がるように必死だった」と振り返った。今回の棚卸しは5年をかけ、2031年12月まで実施する予定で、故宮のデジタルアーカイブ計画におけるデジタルデータベース計画とも統合する見込みだ。 蕭氏によると、大規模棚卸しでは故宮の文物にRFID(無線周波数識別)システムを対応させる。これにより、将来は文物の確認や行政処理の際、QRコードを読み取るだけで全ての情報を把握できるようになる。また、デジタルアーカイブシステム上に棚卸しリストを作成でき、従来の紙による作業に比べ、今後は棚卸し委員がタブレットを使って作業できるようになるという。蕭氏は「基本的にデジタル時代に入るということで、将来の管理はより行いやすくなる」と述べた。(編集:李錫璋)1150514 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即時に把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。