(中央社記者・陳至中、台北14日電)中国文化大学の学生1人12日、台北市の大稲埕埠頭付近で川に落ちた90代男性を救助しようと水中に飛び込んだ後、行方不明となっていたが、遺体がきょう発見された。大学側は悲痛で惜別の思いを示し、学生の無私の助け合いの精神に敬意を表した。 台北市政府消防局は、埠頭の仮設橋の上流30メートル付近でこの文化大学学生の遺体を発見し、家族が身元を確認した。今後は台湾士林地方検察署に報告し、同署の指揮の下で捜査を進め、死因を明らかにする。 文化大学はメディアに対し、学生はこの出来事の中で人命救助のため行方不明となり、警察と消防による継続的な捜索救助の後、残念な知らせがもたらされたとして、全教職員と学生が深い悲しみと惜別の念を抱いていると述べた。 大学側は家族に最も深い慰問と哀悼の意を表し、学生が危急の時に示した無私の助け合いの精神に「心から敬服する」とした。 大学は今後も家族に寄り添い、関連手続きの処理を支援するとともに、各方面に対し、家族および関係者に必要な空間を与え、ともに困難な時を乗り越えられるよう求めた。(編集:管中維)1150514 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードし、最新ニュースをリアルタイムで把握してください。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース