米中のハイテク覇権争いが激化、エヌビディアCEOのジェンスン・フアン氏がトランプ氏の訪中日程に参加

米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアンCEOが、トランプ米大統領の中国訪問に急きょ同行することが分かった。当初は名簿に含まれていなかったが、トランプ氏の直接の要請で実現した。中国向け販売が滞っている高性能チップ「H200」を巡り、今回の首脳会合で規制や出荷条件に関する議論が行われる可能性があり、米中間の重要な交渉の場となることが注目されている。
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  • 📰 発表: 2026年5月13日 12:23
  • 🔍 収集: 2026年5月13日 12:31(発表から8分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月13日 13:25(収集から53分後)
中央社ニュース (中央社 北京/ニューヨーク13日総合外電報道)米半導体大手エヌビディア(Nvidia)のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が、ドナルド・トランプ米大統領の今週の中国訪問日程に加わり、十数人の米企業トップと同行することになった。 ロイター通信によると、事情に詳しい関係者は、フアン氏が招待されていないとの報道をトランプ氏が目にした後、急きょ電話で参加を要請したと明らかにした。ホワイトハウス担当記者は、フアン氏がアラスカで大統領専用機「エアフォースワン」に搭乗し、トランプ氏とともに中国へ向かう様子を撮影した。 フアン氏は当初、ホワイトハウスが先に公表した企業リーダーの名簿には含まれていなかった。この名簿には、テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOやアップル(Apple)のティム・クックCEOらが含まれていた。 エヌビディアの広報担当者は、「フアン氏はトランプ大統領の招待を受け、米国および政府の政策目標を支援するため、今回の首脳会合に出席する」と述べた。 一方、ホワイトハウスの報道官は、フアン氏の日程が調整されたため、最終的に参加が可能になったと説明した。 関係者は以前ロイターに対し、トランプ氏に同行する多くの企業が中国で重大な規制上または市場参入上の障壁に直面しており、今回の首脳会合を、中国ですでに進めている規制協議を後押しする政治的機会とみなしていると語っていた。 ハワード・ラトニック米商務長官は先月、エヌビディアのH200チップは中国政府の許可取得が難しいため、まだ中国向けに販売されていないと指摘した。 フアン氏が急きょ訪中日程に加わったことは、H200チップが今回の首脳会合の議題に含まれる可能性を示している。 トランプ政権は今年1月、エヌビディアのH200チップの中国向け販売を条件付きで正式に承認した。しかし、この販売決定はワシントンの対中強硬派の間で懸念を呼び、北京がこの技術を軍事能力の強化に利用するのではないかとの不安が広がっている。 関係者によると、米中双方が販売条件をめぐって意見を異にしているため、現在チップの出荷は滞っている。(翻訳:徐睿承)1150513 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。