米国の4月インフレ率、3年ぶり高水準に バンス氏が一転「理想的ではない」と認める
米副大統領が4月の消費者物価上昇率が3年ぶりの高水準に達し「理想的ではない」と認め、これまでの楽観的な見方から転換した。エネルギー価格と生産者物価の急騰が原因で、11月の中間選挙にも影響を与える可能性が指摘されている。
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- 📰 発表: 2026年5月14日 08:54
- 🔍 収集: 2026年5月14日 09:02(発表から7分後)
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中央通信(中央社ワシントン13日総合外電報道)米国のバンス副大統領(JD Vance)は今日、トランプ政権が一貫して示してきた楽観的な論調から珍しく外れ、4月の消費者インフレは「理想的ではない」と認めた。 AFP通信によると、米国の4月の消費者物価上昇率は前年同月比3.8%に達し、3年ぶりの高水準となった。主因はエネルギー価格の上昇で、これはトランプ氏によるイランへの戦争開始と関連している。 また、米政府が今日発表した生産者物価の上昇率は前年同月比6%となり、2022年12月以来の高水準となった。アナリストらは、燃料価格の高騰がすでに他の製品にも波及し始めていると警告している。 バンス氏はホワイトハウスで記者団に対し、「そうだ。先月のインフレ統計は理想的ではなかった」と述べた。 さらに「米国民が受けるに値する繁栄を実現するためには、まだ多くの仕事が残っていることをわれわれは理解している」と語った。 バンス氏によると、トランプ氏はこの問題に「非常に強い関心を払っている」という。だがその前日、トランプ氏は高インフレは単なる「短期的な現象」だと主張していた。 記者から、米国民の財政状況がトランプ氏にイランとの和平合意を望ませているのかと問われると、トランプ氏は強硬に「まったく違う。私がイランについて話すとき、唯一重要なのは、彼らが核兵器を保有してはならないということだ。私は米国民の財政状況など考えない。誰のことも考えない」と応じた。 この発言について問われたバンス氏は、トランプ氏がそのようなことを言った事実はないと否定し、トランプ氏の発言に対する「曲解」だと主張した。 米国で11月の中間選挙に向けた選挙戦が本格化するなか、民主党指導部はトランプ氏の発言を取り上げ、この共和党員は生活費高騰の問題に無関心だと非難している。(翻訳:徐睿承)1150514 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握してください。本サイトの文章、写真、映像は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。