英国、ホルムズ海峡に自律型機雷掃討システム配備へ 駆逐艦も中東へ

英国のヒーリー国防相は12日、ホルムズ海峡の国際商業海運の安定化を目指し、多国間の安全保障行動を主導すると発表した。英国は戦闘機「タイフーン」や防空駆逐艦「ドラゴン」、自律型機雷掃討システムなどを配備する方針で、関連費用として約1億1500万ポンドを追加投入する。この取り組みは防御を目的としており、40カ国以上が参加する枠組みの中で、状況が整い次第開始される予定だ。
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  • 📰 発表: 2026年5月13日 10:16
  • 🔍 収集: 2026年5月13日 10:31(発表から15分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月13日 10:42(収集から10分後)
米イラン戦争の主要ニュース 中央社 (中央社記者・陳韻聿、ロンドン12日専電)英国のヒーリー国防相(John Healey)はきょう、ホルムズ海峡をめぐる多国間国防相オンライン会議で、英国が自律型機雷掃討システムと先進的な対ドローンシステムに加え、「タイフーン」戦闘機、防空駆逐艦などを配備し、ホルムズ海峡における国際商業海運の安定をできるだけ早く回復させる方針を発表した。 英国国防省は、英国が主導に参加し調整を担うホルムズ海峡(Strait of Hormuz)の多国間安全保障行動について、「防御的性質」の原則を厳守し、「状況が許せば」開始すると強調した。 きょうの会議には40カ国以上が参加し、各国はホルムズ海峡の安全保障行動に提供可能な資源をそれぞれ提示した。 英国国防省の情報によると、英国側が配備を予定する軍事資源には、自律型機雷掃討システム、英国企業Krakenが開発した情報・監視・偵察(ISR)および攻撃任務用の軽量高速自律型無人水上艇(USV)、中東地域で実戦を経験し、ホルムズ海峡で航空哨戒任務を行う「タイフーン」(Typhoon)戦闘機、さらに複数の英国の機雷除去専門家が含まれる。 3月下旬に東地中海へ到着し防衛任務に就いていた英国海軍の防空駆逐艦「ドラゴン」(HMS Dragon)は、すでに中東地域へ向かっており、待機に備えている。 「ドラゴン」に搭載されている先進防空兵器システム「シー・ヴァイパー」(Sea Viper)は、360度全方向で数百の潜在的な空中攻撃目標を同時に追跡し、最大16発のミサイルを同時誘導できる。また10秒以内に最大8発のミサイルを発射し、音速の最大4倍の速度で攻撃目標へ接近できる。 英国海軍がホルムズ海峡への配備を予定する軍事資源は、自律型、無人型、有人型の各システムを組み合わせたもので、英国が近年実現に力を入れている「ハイブリッド海軍」(Hybrid Navy)の戦力構築に合致している。 ホルムズ海峡で安全保障任務を遂行し、同時に機雷掃討無人システムと対ドローンシステムを発展させるため、英国国防省は、英国が追加で1億1500万ポンド(約49億台湾元)を投入すると表明した。 一方、英国海軍は補助艦隊(RFA)所属の揚陸艦「ライム・ベイ」(Lyme Bay)の整備と性能向上を継続している。将来的に海上自律無人システムの「母船」としての任務需要を満たし、各種自律無人システムの移動式指揮統制、展開、整備・保守の中心拠点とするためだ。(編集:張芷瑄)1150513 事実とともに立つ選択を。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。