Thunder Tiger、米国防テック企業と提携 自律操縦システムを無人艇「シーシャーク」に導入
無人機製造の雷虎科技は、米国の防衛技術企業Shield AIとMOUを締結し、Shield AIの自律型ソフトウェア「Hivemind」を雷虎の無人システム製品に統合すると発表した。第一弾として、海鯊號無人艇に導入され、今年夏に実地デモンストレーションが行われる予定。これにより、台湾の防衛産業の自律能力強化と、無人システムの協同作戦能力向上が期待される。
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- 📰 発表: 2026年5月13日 11:28
- 🔍 収集: 2026年5月13日 11:31(発表から3分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月14日 01:43(収集から14時間11分後)
中央社 (中央社記者・潘智義、台北13日)ドローンメーカーのThunder Tiger(雷虎科技)は本日、米国の国防テック・ユニコーン企業Shield AIと協力覚書(MOU)を共同で締結したと発表した。Shield AIの自律化ソフトウェア「Hivemind」をThunder Tiger傘下の無人システム製品群に統合し、第一弾としてThunder Tigerの無人艇プラットフォーム「シーシャーク」に先行導入する。 Thunder Tigerによると、Hivemindはシーシャーク無人艇プラットフォームのAI自律操縦の中核を担う。今年夏に実地デモを行う予定で、自律化技術が台湾の海上無人システムに対し、実海域環境での航行、状況対応、任務遂行をどのように支援できるかを示す。 Shield AIの共同創業者で、元米海軍特殊部隊SEALs隊員のブランドン・ツェン(曾國光)氏は、Hivemindはすでに世界各地の数十種類の異なるプラットフォームと作戦領域で統合・検証を完了していると述べた。台湾でThunder Tigerと協力し、シーシャーク無人艇にこの技術を導入することで、領域横断型・複数機体による協同作戦能力をさらに実現し、高脅威環境における無人システムの運用方法を再定義するという。 ツェン氏は、Shield AIとThunder Tigerの協力は、台湾国防部が非対称作戦能力を備えた自律化システムを構築し、衝突を抑止し、抑止力を高めることに寄与すると指摘した。これはShield AIが台湾の全体的な戦略配置を支援する重要な一環だとしている。 双方の協力計画によると、Shield AIとThunder Tigerは段階的に統合と検証作業を進める。内容は順に、シミュレーションベース試験(Simulation-based Testing)、ハードウェア・イン・ザ・ループ統合(Hardware-in-the-loop Integration)、実機試験(Live Vehicle Testing)という厳格な検証を通過する予定。目的は、複数の自律化システムがThunder Tigerの異なるプラットフォーム間でどのように協調運用できるかを検証し、複数システムによる協同作戦編成能力を持つ知能化無人システム群を形成することにある。 Thunder Tigerの取締役兼総経理、蘇聖傑氏は、Thunder Tigerは長期にわたり、実際の作戦ニーズに対応できる無人システム製品群の構築に取り組んできたと述べた。対象には沿岸防衛や複数領域任務などの応用場面が含まれる。Hivemindを導入することで、Thunder Tigerの無人機・無人艇プラットフォームはより高度な自律判断能力を備え、複雑な任務を独立して遂行し、他の機体・艇と協同作戦チームを形成できるようになる。今回の協力は、台湾の国防産業の自主能力を強化し、部隊により先進的で知能化された無人システム・ソリューションを提供する助けになるという。 また、HivemindはShield AIの中核となる人工知能自律化ソフトウェアで、各種無人機・無人艇システムに、異なる領域で「感知、判断、行動(Sense, Decide, Act)」する能力を持たせることができる。Thunder Tigerの空中プラットフォームおよび海上のシーシャーク無人艇プラットフォームに導入することで、混合型無人機隊の協同運用と知能化された任務遂行をさらに実現できる。 Thunder Tigerは、今回の協力はShield AIが台湾で既に進めている協力関係とプロジェクトの基盤の上に築かれたものだと説明した。AI自律操縦無人システムと協同作戦能力の発展を継続的に推進するものであり、Shield AIが台北101にオフィスを設置し、台湾の地元産業と連携して台湾の自主国防能力の研究開発、配備、長期維持運用を共同で進めるなど、台湾での展開を深め続けていることを反映している。(編集:張良知)1150513 事実とともに立つことを選ぶ。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。