台北市立動物園のツキノワグマが新生活 「ベル」の木登りや休息の日常を観察可能に

台北市立動物園のアジアクロクマ「貝兒(ベール)」のために、新しい木製の遊具が設置された。新しい環境にも慣れ、遊具で遊ぶ愛らしい姿が見られ、動物園は来園を呼びかけている。
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  • 📰 発表: 2026年5月13日 14:24
  • 🔍 収集: 2026年5月13日 14:32(発表から7分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月13日 21:24(収集から6時間52分後)
中央社ニュース (中央社記者・楊淑閔、台北13日)台北市立動物園はきょう、園内のツキノワグマ「ベル」が昨年10月、温帯動物区のペンギン館そばにある屋外展示場へ移ったと発表した。ベルのために木製の止まり台を新たに設置しており、自由に登ったり、大の字になってくつろいで休んだりする日常の姿を見ることができるとして、来園者に愛らしい様子を観察してほしいと呼びかけている。 台北市立動物園は報道資料で、ツキノワグマの「ベル」が昨年10月、温帯動物区のペンギン館そばの屋外展示場に移り、順調に適応していると説明した。土を掘る、大きな池のほとりで水を踏む、道具を抱えて中の食べ物を取り出そうとするなどの行動が見られているという。より多く登る機会を与えるため、この屋外展示場に木製の止まり台を新設した。 動物園によると、完成初日からベルはさっそく登り、止まり台に置かれた食べ物を楽しんだ。その後も、背中を止まり台のあちこちにこすりつける様子が見られたほか、大の字になって眠る準備をしているような姿もあった。ベルはこの新しい止まり台をかなり気に入っているようで、動物園は来園者に、この展示場でのびのび過ごすツキノワグマの姿を見に来てほしいとしている。 動物園は中央社の取材に対し、園内で一般公開しているツキノワグマは3頭いると説明した。18歳で中年にあたるメスのベルは、園内で子を産んだことはない。新しい場所に移ったばかりのため、環境エンリッチメントとして止まり台を新たに設置したという。 また動物園は、タイワンツキノワグマはツキノワグマの亜種であり、どちらも雑食性ながら植物食の傾向が強く、体長などの特徴も似ていると説明した。胸元にはいずれもV字型の斑紋があり、判別には遺伝子比較が必要だという。ただし、ツキノワグマには冬眠または穴ごもりの習性がある一方、タイワンツキノワグマは台湾の気候の影響もあり、こうした習性はないとされる。(編集:龍柏安)1150513 ニュースの自由を守る力となる、皆さまのご支援をお願いします。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。