中国、台湾公務員への職務質問を否定 大陸委員会「言い逃れより国家安全部門の統制を」

台湾の公務員2人が中国大陸への旅行中に現地の国家安全当局から不当な職務質問を受けた問題で、台湾の大陸委員会は13日、証拠は明確だとし中国側に事実の隠蔽をやめるよう強く要求しました。これに対し中国の国務院台湾事務弁公室は、台湾側がデマを流し交流を妨害していると反論しています。政府は公務員に対し、必要がない限り中国への渡航を控えるよう呼びかけています。
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  • 📰 発表: 2026年5月13日 20:03
  • 🔍 収集: 2026年5月13日 20:32(発表から28分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月13日 22:39(収集から2時間7分後)
中央社ニュース (中央社記者・李雅雯、台北13日電)台湾の大陸委員会は先日、台湾の公務員2人が中国大陸を旅行中、現地の国家安全当局者から予告なく職務質問を受けたと明らかにした。中国大陸の国務院台湾事務弁公室はきょう、これについて「大陸を中傷するデマだ」と主張した。大陸委員会は今夜、言い逃れをして否認するより、自らの国家安全部門をしっかり統制すべきだと応じた。 大陸委員会は13日夜、公務員が中国大陸で職務質問を受けたと報告した証拠は明確だとし、中国大陸の国務院台湾事務弁公室は言い逃れをして事実を否認するより、自らの国家安全部門をしっかり統制し、台湾からの旅行者に対する職務質問や嫌がらせをやめるべきだと述べた。 台湾の公務員が中国大陸を旅行中、現地の国家安全当局者から職務質問を受けた件について、中国大陸の国務院台湾事務弁公室の張晗報道官はきょう午前の定例記者会見で、観光を含む両岸交流を一貫して奨励、支持しており、違法犯罪活動に従事しない限り、大陸との往来について何ら懸念する必要はないと述べた。 張氏は、民進党が「悪意をもって騒ぎ立て、大陸を中傷するデマを流している」と主張し、「萎縮効果」を作り出そうとしているのは、両岸交流と協力を妨害、破壊し、両岸の対立と対抗を高めることが目的だと述べた。 大陸委員会の梁文傑副主任委員兼報道官は7日の定例記者会見で、4月に通報を受け、公務員2人が中国大陸を旅行中、深夜に宿泊先のホテルで現地の国家安全当局者から職務質問を受け、個人情報を尋ねられ、携帯電話の内容を調べられるなどし、時間は2時間から4時間に及んだと明らかにした。 梁氏によると、この2人の公務員はそれぞれ移民署と関務署の係員で、帰国後に通報したため、政府はこれらの状況を把握しているという。この事案から、中国共産党は事前にこれら公務員の中国大陸渡航に関する情報をすでに把握しており、旅行日程や宿泊ホテルまでつかんでいたことが分かるとして、公務員には「用がなければ(大陸へ)行かない」よう勧めた。(編集:邱国強)1150513 事実の側に立つ選択を。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードし、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。