フィリピン上院で夜に銃声 内相「死傷者なし」
フィリピン参議院で銃声が響き、内務大臣は死傷者なしと発表。国際刑事裁判所の逮捕令が出ている現職議員が建物内に潜伏中で、騒動の背景となっています。
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- 📰 発表: 2026年5月14日 00:16
- 🔍 収集: 2026年5月14日 00:32(発表から16分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月14日 02:26(収集から1時間54分後)
中央通信 (中央社マニラ13日総合外電報道)フィリピン上院で今夜、複数回の銃声が聞こえ、多くの上院議員が急いで執務室に避難した。内相は死傷者はいないと述べた。こうした中、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている現職上院議員ロナルド・デラロサ氏が、上院議事堂内に身を隠している。 上院内にいたAFP通信の記者によると、ライフルを携行し、防護装備を身に着けた兵士らが上院議事堂の階段を上ってから数分後、少なくとも5発の銃声が聞こえた。 内相のフアン・ビクトル・レムリャ氏は記者団に対し、現時点で死傷者はなく、発砲した人物を捜索中だと述べた。 今夜のこの劇的な出来事は、デラロサ氏が逮捕され、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所に移送される事態を避けるため、上院議事堂内に身を隠しているさなかに起きた。 オランダ・ハーグにあるICCは先ごろ、デラロサ氏に対して昨年逮捕状を発付していたことを確認した。同氏は警察長官在任中、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の麻薬撲滅戦争を遂行した際、人道に対する罪を犯した疑いが持たれている。 レムリャ氏は銃撃発生の数分後に現場へ駆けつけ、デラロサ氏はなお建物内にいると述べた。 レムリャ氏は「私がここに来たのは、上院の完全性を確保し、すべての上院議員の安全を守るためだ」と語った。 さらに、デラロサ氏は現在無事で、警備担当者とともにおり、当局の関連行動についても知らされていると説明。「われわれは彼に対し、現時点で執行すべき逮捕状はないと保証した」と述べた。 デラロサ氏はきょう早く、軍に対して自身の拘束に反対するよう呼びかけ、かつての同僚らに対し、フェルディナンド・マルコス・ジュニア現大統領の政府が同氏をICCへ引き渡そうとするあらゆる動きに抵抗するよう促していた。(翻訳編集:楊昭彦)1150513 事実とともにあることを選ぶ。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、写真、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、または利用することを禁じます。