豪不動産開発業者、トランプブランドは「不快」として高層ビル開発計画を中止
オーストラリアの不動産開発業者アルタス・プロパティ・グループは、ゴールドコーストで計画していた11億米ドル規模のトランプ・ホテル兼マンションの開発を中止した。同社CEOは、トランプブランドが現地で「不快」と見なされるようになったことが理由だと説明した。建設反対のオンライン署名が12万筆を超えるなど批判も強く、今後は他ブランドとの提携を模索するとしている。
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- 📰 発表: 2026年5月13日 19:37
- 🔍 収集: 2026年5月13日 20:02(発表から25分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月13日 20:43(収集から40分後)
中央社 (中央社シドニー13日総合外電報道)オーストラリアの不動産開発業者は、トランプ(Trump)ブランドが「不快」(toxic)になったとして、11億米ドルを投じる予定だった91階建てのトランプ・ホテル兼高級マンション開発計画を中止したと明らかにした。 AFP通信によると、トランプ・オーガニゼーション(Trump Organization)は今年2月、オーストラリア東海岸のゴールドコースト(Gold Coast)に建設する高層摩天楼計画を発表し、同計画は「ウォーターフロントの上質な暮らしを再定義する」としていた。 オーストラリアの開発業者アルタス・プロパティ・グループ(Altus Property Group)のデービッド・ヤング(David Young)最高経営責任者は、この計画が中止された理由について、トランプブランドがオーストラリア人にとって「不快」なものになったためだと述べた。 ヤング氏は、他のブランドと提携してこの開発計画を完成させる考えは変わらないと説明した。昨日のLinkedInへの投稿では、「戦争が勃発した時点で、失敗の兆候はすでに明らかだった。私は多くの高級ラグジュアリーブランドと協議を続けてきた」と記した。 ヤング氏は、トランプ・オーガニゼーションは現在、米国の指導者であるドナルド・トランプ(Donald Trump)氏本人ではなく、成人した息子たちによって運営されていると強調した。そのうえで、同ブランドの評判が傷ついた状況について「極めて不公平」だと形容した。 ヤング氏は「私とトランプ家の間に確執はない。私は彼らを19年前から知っている。当時、この地域ではトランプが誰なのか誰も知らなかった。なぜ彼らと仲違いする必要があるのか。これは純粋に商業上の判断だ」と述べた。 これに先立ち、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(Australian Financial Review)は、トランプ・オーガニゼーションがこの取引から撤退したと報じていた。 同紙はトランプ・オーガニゼーションの報道担当者の話として、「世界級の開発計画をゴールドコーストにもたらせることに期待していたが、この計画は当社のライセンス提携先が特定の義務を履行できるかどうかにかかっていた」と伝えた。 同担当者は「残念ながら、これらの義務は履行されなかった」と述べた。 これ以前に、同ビル建設に反対するオーストラリアのオンライン請願には、12万4000筆を超える署名が集まっていた。ゴールドコースト市議会に提出された「トランプ・タワーを阻止せよ」と題する請願書は、この米大統領が「民主主義の規範を軽視している」と批判していた。(翻訳編集:劉淑琴)1150513 事実と共に立つことを選んでください。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、写真、映像は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。