米中首脳会談を前に、米財務長官「日本首相から具体的な要望はなかった」
米国財務長官ベッセント氏が東京で日本の高市早苗首相と会談し、トランプ大統領の中国訪問に関して高市首相から具体的な要求はなかったと述べた。日米関係の重要性や経済状況について意見交換が行われた。
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- 📰 発表: 2026年5月12日 18:50
- 🔍 収集: 2026年5月12日 19:02(発表から11分後)
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中央通信 (中央社 東京12日 総合外電報道)スコット・ベッセント米財務長官は、ドナルド・トランプ米大統領の中国訪問に同行する予定で、それに先立ち、きょう東京で高市早苗首相と会談した。ベッセント氏は、トランプ氏の北京訪問をめぐり、高市氏から具体的な要望は「なかった」と明らかにした。 日本放送協会(NHK)によると、高市氏はきょう午後、片山さつき財務相らの同席のもと、首相官邸でベッセント氏と短時間会談した。 双方は、トランプ氏の中国訪問、日米関係、重要鉱物、日米合意に基づく対米投資など、幅広い議題について意見を交わした。 報道によれば、双方はインド太平洋地域の情勢、財政・金融市場の動向などにも言及した。また、ベッセント氏は米中関係の最近の状況についても説明した。 会談後、ベッセント氏は報道陣に対し、「トランプ大統領の中国訪問と、日米関係の重要性について話し合った。日米間のパートナーシップは強固であり、先の高市首相とトランプ大統領の会談も大きな成功を収めた。われわれは会談の成果をさらに推進していく」と述べた。 トランプ氏の北京訪問をめぐり、高市氏から具体的な要望があったかと問われると、ベッセント氏は「なかった」と答えた。 また、日本が先に円相場を支えるため市場介入を行ったことについて、ベッセント氏は「日米双方とも、過度な変動は望ましくないと考えている。これまでも日本の財務省と緊密に協力してきており、今後も緊密な調整を続ける」と述べ、理解を示した。 さらに、「日本経済のファンダメンタルズは健全で、かつ強靭だと確信している。その点は為替相場の動きにも反映されるはずだ」と指摘した。 ベッセント氏と片山氏は、きょう午前にすでに日米財務相会談を行い、最近の市場動向などについて意見を交わしていた。片山氏は会談後、日米間の協力について、米側から全面的な理解を得たと述べた。 今回の会談で日銀の金融政策について話し合ったかと問われると、片山氏は「コメントは差し控える」と応じた。(翻訳編集:楊惟敬)1150512 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握してください。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。