米国、ハンタウイルス発生のクルーズ船から自国民を退避 1人がアンデスウイルス株に弱陽性
ハンタウイルス発生のクルーズ船から米国へ退避した市民のうち1名が、アンデスウイルス株に弱陽性を示した。米国衛生当局は、世界的な公衆衛生リスクは限定的と強調している。
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- 📰 発表: 2026年5月11日 16:05
- 🔍 収集: 2026年5月11日 16:32(発表から27分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月11日 17:45(収集から1時間12分後)
中央通信 (中央社ワシントン10日総合外電報道)米保健当局はきょう、ハンタウイルス(Hantavirus)の感染が発生したクルーズ船「MV Hondius」から退避して帰国した米国民17人のうち、1人が弱陽性だったと発表した。 AFP通信によると、米保健福祉省は「現在、乗客1人に軽い症状があり、別の乗客1人がPCR検査でアンデスウイルス株(Andes strain)に弱陽性を示した」と述べた。 米保健福祉省は、高度な慎重措置として、2人の乗客はいずれも航空機内のバイオセーフティ隔離ユニットで隔離されていると説明した。 これらの米国人乗客は、同船がスペイン領カナリア諸島(Canary Islands)に寄港した後に退避し、米ネブラスカ州の専門医療センターへ搬送される予定。軽い症状がある乗客は、別の第2医療センターへ送られる。 到着後、全員が臨床評価を受け、健康状態に応じて適切な治療とケアを受ける。 MV Hondiusでは、通常げっ歯類の間で広がるこのまれな病気に感染した乗客3人が死亡し、ほかにも複数人の感染が確認されている。 しかし衛生当局者は、この事案が世界の公衆衛生にもたらすリスクは限定的だと強調し、COVID-19(2019年コロナウイルス感染症)と同列に論じる見方を抑えた。 スペインのガルシア保健相(Monica Garcia)は、カナリア諸島のテネリフェ島(Tenerife)で、きょうの退避作業により19カ国からの計94人が安全に下船したと発表した。 スペイン当局者によると、船内にいる23カ国出身の乗客と乗員約150人の大半は順次退避する見通しで、最後の数便の送還機は明日午後、オーストラリアとオランダへ向けて出発する予定だ。(翻訳編集:蔡佳敏)1150511 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。