台湾鉄道の乗務手当詐取疑惑、労働者取締役の呉長智氏が10万台湾元で保釈

台鉄労働理事の呉長智氏が、職務を利用して「乗務加給」数10万台湾元を不正受給した疑いで、12日に台北地方検察庁により10万台湾元の保釈金支払いを命じられた。台鉄産業工会が4月に告発し、検察と廉政署は11日に呉氏の住居やオフィスなど6カ所を捜索し、詐欺と偽造文書の容疑で捜査を進めている。
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  • 📰 発表: 2026年5月12日 08:59
  • 🔍 収集: 2026年5月12日 09:31(発表から32分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月12日 10:16(収集から44分後)
中央社ニュース (中央社記者・謝君臨、台北12日)台湾鉄道産業労働組合は、台湾鉄路の労働者取締役である呉長智氏が長期にわたり違法に宿舎を占有し、さらに「乗務手当」数十万台湾元をだまし取った疑いがあると告発した。台北地方検察署は昨日、法務部廉政署を指揮して呉氏と謝姓の女性友人を捜索・事情聴取し、聴取後、呉氏を10万台湾元で保釈、謝氏を帰宅させた。 台湾鉄道産業労働組合は今年4月、台北地方検察署に告発し、呉長智氏は女性同僚への強制わいせつで有罪判決を受けたことがあり、さらに労組での職務上の立場を利用して「乗務手当」を不正受給したとメディアに報じられたと指摘した。報道によれば、不正受給額は数十万台湾元に上るという。 台湾鉄道産業労働組合によると、「国営台湾鉄路股份有限公司房舎使用管理要点」に基づき、職員が複数部屋の宿舎を申請する場合、既婚で配偶者または子女と同居していること、戸籍地から勤務先までの通勤距離が100キロ以上であること、かつその距離内に自己所有住宅がないことが必要だという。 同労組は、呉長智氏が台湾鉄路の宿舎貸与規定に違反した疑いがあり、独身でありながら複数部屋タイプの宿舎を約10年にわたり申請していたと告発した。台湾鉄路公司の内部調査でも、呉氏による違法占有は事実と確認され、さらに規定に反して私的に車庫を設置していたことも判明したが、台湾鉄路は調査で事実を確認した後も「職権を乱用した申請はなく、利益供与もない」と主張した。 台北地方検察署は11日、法務部廉政署を指揮し、裁判所が発付した捜索票に基づいて、呉長智氏および謝姓の女性友人の住居、居所、執務場所など計6カ所を捜索した。また、呉氏と謝氏に出頭を求めて事情を聴き、事件全体は詐欺および文書偽造の方向で捜査が進められている。(編集:李亨山)1150512 事実とともに立つという選択を。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信または利用することを禁じます。