「台湾モデル」で米国に産業園区設置へ、TSMCは原材料・設備サプライチェーンの進出に期待

台湾政府は「台湾モデル」で米国と協力し、テキサス州ヒューストンとアリゾナ州の3ヶ所で産業パークの設立を検討しています。台積電は上流の原料・設備サプライヤーの進出を望んでいますが、化学品規制の問題が課題となっています。
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  • 📰 発表: 2026年5月11日 17:55
  • 🔍 収集: 2026年5月11日 18:02(発表から6分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月11日 19:03(収集から1時間1分後)
中央通信 (中央社記者・潘姿羽、台北11日電)台湾政府は「台湾モデル」によって米国のサプライチェーンと協力し、米国に産業園区を整備する計画だ。国家発展委員会の葉俊顕主任委員はきょう、現在、テキサス州ヒューストンとアリゾナ州の3カ所について総合的に評価していると述べた。TSMCも見解を示しており、進出企業は上流の原材料や設備関連を中心にしたい考えだが、化学品が関係するため、法規制上の課題はなお克服する必要があるという。 国家発展委員会の葉俊顕主任委員は、TSMCの法人董事も兼ねている。葉氏は先ごろ、経済部の龔明鑫部長とともに、米商務省がワシントンで主催した「SelectUSA投資サミット」(SelectUSA Investment Summit)に参加した。今回の訪米では、アリゾナ州にあるTSMCの工場建設予定地も視察し、州政府の関係機関を訪問。その後ワシントンへ移動し、米側の高官や主要シンクタンクと交流した。 葉氏は、今回の訪米における任務の一つが産業園区の候補地調査だったと説明した。現在評価しているのはテキサス州ヒューストンとアリゾナ州で、後者にはすでにファウンドリー最大手TSMCの米国工場が進出している。今回の訪問ではアリゾナ州内の3カ所を重点的に回った。一つ目はTSMCアリゾナ工場の北西側だが、距離が比較的遠い。二つ目はTSMC工場の周辺、三つ目は南側に位置するメサ市(Mesa)だ。 葉氏は、産業園区の候補地選定は需要側の視点から進めていると述べた。また今回は、台湾区電機電子工業同業公会(TEEMA)の海外開発経験も活用し、米国での産業園区設立に向けた立地調査を行っているという。 葉氏はさらに、産業園区は関係する範囲が極めて広いと指摘した。企業側は州政府による支援を期待しているほか、現地の学校との協力も望んでいる。住宅、教育、医療などの課題についても、全体として評価する必要があるとしている。(編集:黄国倫)1150511 事実とともにあることを選ぶ。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即時に把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。