インドネシア・ドゥコノ火山の噴火続く 不明登山者の捜索救助が難航

インドネシアのドゥコノ火山が噴火を続け、行方不明のシンガポール人登山者2名の捜索救助活動が天候不良と火山活動のために難航している。すでに1名のインドネシア人登山者の死亡が確認されており、失踪者2名の生存も絶望視されている。これにより、自然災害における捜索救助の困難さとリスクが浮き彫りになった。
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  • 📰 発表: 2026年5月10日 13:22
  • 🔍 収集: 2026年5月10日 13:31(発表から9分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月10日 14:07(収集から35分後)
中央通信 (中央社ジャカルタ10日、総合外電報道)インドネシア当局者は、ドゥコノ火山(Mount Dukono)が8日に噴火した後、行方不明となっているシンガポール籍の登山者2人の捜索救助を現在も続けていると明らかにした。火山の噴火が続いているうえ、悪天候も重なり、きょうの捜索救助活動は依然として難航しており、2人は死亡した可能性が懸念されている。 ロイター通信によると、地元救助機関の責任者イワン(Iwan Ramdani)氏は、きょう早朝に約150人の人員と熱感知ドローン2機を投入し、火口縁から100〜150メートルの範囲を重点的に捜索していると述べた。 イワン氏はロイターの取材に対し、「火山はなお噴火を続けており、地域では雨も降っている。噴火の合間を利用して捜索救助を行うしかない」と語った。 太平洋に面する北マルク州(North Maluku)のドゥコノ火山は8日に噴火を始め、火山灰は高度10キロまで噴き上がった。その後も、より小規模な噴火が続いている。 イワン氏によれば、火口周辺は火山灰に覆われており、捜索範囲は行方不明者の最後の確認地点から約1.25キロ外側まで広げられている。 警察署長のパサリブ(Erlichson Pasaribu)氏は、捜索救助隊がシンガポール人2人のものとみられるリュックを発見したと述べた。生存者は警察に対し、この2人はすでに死亡したと話しているという。 当局はきのう、行方不明となっていたインドネシア籍の登山者1人の死亡を確認した。 この事故では、シンガポール人7人とインドネシア人10人を含む計17人が救助された。 シンガポール外務省は声明で、自国民がきょう帰国すると発表した。 インドネシア火山地質災害軽減センター(CVGHM)によると、きょう午前までに少なくとも3回の噴火が観測され、火山灰は最高で1.3キロまで噴き上がった。 同センターは現在もドゥコノ火山について上から3番目の警戒レベルを維持しており、火口から半径4キロ以内での活動を禁止している。(翻訳編集:紀錦玲)1150510 事実とともにあることを選んでください。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。