景気低迷の中国、「焼き肉学院」が30人募集に4000人超の応募

中国の経済不振と高失業率を背景に、湖南省の「岳陽焼烤学院」が初の学生募集で4000人以上の応募を集め、定員30人に対し合格率0.75%未満という狭き門となった。1ヶ月の研修で5800元の学費がかかり、技能証書が取得できる。
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  • 📰 発表: 2026年5月10日 20:43
  • 🔍 収集: 2026年5月10日 21:01(発表から18分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月10日 21:03(収集から1分後)
中央通信 (中央社 台北10日)中国で景気低迷により失業率が高まる中、湖南省にある中国初の焼き肉専門学校「岳陽焼き肉学院」が先に初の学生募集を開始したところ、多くの人々が受験に殺到した。中国メディアによると、「岳陽焼き肉学院」への応募者は4000人を超えたが、合格者はわずか30人で、合格率は0.75%にも満たなかった。 極目新聞、潮新聞など中国メディアの報道を総合すると、2025年7月に岳陽開放大学と岳陽市焼き肉協会が共同で設立した「岳陽焼き肉学院」は、今年3月9日に正式に学生募集を発表した。反応は非常に大きく、応募者や問い合わせが相次いだ。4月9日に応募期間が締め切られるまでに、応募者数は4000人を超え、予想を大きく上回った。 「岳陽焼き肉学院」の設立を推進した岳陽開放大学の姜宗福副学長は、大学側が最終的に合格者を30人に絞ったと説明した。理由の一つは教育の質を確保し、各受講生が実技指導を受けられるようにするためだ。さらに直接的な現実的理由として、焼き肉学院の学生寮がまだ改修中であり、現在は学生をホテルに宿泊させるしかないことがある。宿泊費は1人1日50人民元(約230台湾元)を自己負担し、残りは学校側が補助する。 報道によると、「岳陽焼き肉学院」の焼き肉技能訓練コースは1カ月間で、学費は5800人民元に上る。試験に合格すれば、中国当局が発行する「中式調理師(焼き肉料理師)」の技能資格証を取得できる。 姜宗福氏はこれについて、岳陽は「焼き肉の街」と呼ばれており、焼き肉は「軽資産型の就業」に属すると述べた。「一つの焼き台があれば一家を養える」という。技能訓練を始めたのは、より多くの人に実用的な技術を身につけてもらい、焼き肉業界に規範的な人材を送り出すためだとしている。 報道によれば、焼き肉クラスの受講生は毎日午前3時30分に伝統市場へ行き、牛肉の分割工程を見学する。また業界関係者が直接授業を行い、牛肉の部位、牛脂の品質、食材の選び方などを解説し、標準化された作業手順の確立を目指すという。 しかし、「岳陽焼き肉学院」の焼き肉技能訓練コースには少なからぬ疑問の声も上がっている。わずか1カ月で学費が5800人民元というのは、「搾取」に近いのではないかと見る人もいる。また焼き肉業界の従事者からは、中国各地の焼き肉の流派は大きく異なり、一地方に設立された「焼き肉学院」が業界全体の文化を代表するのは難しいとの見方も出ている。本当の焼き肉技術は、短期コースではなく、長期にわたる実戦経験によって培われるものだという。(編集:邱国強/田瑞華)1150510 ニュースの自由を守る力として、事実に寄り添う報道へのご支援をお願いします。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。