日本首相の夫が公邸生活を語る 高市早苗氏の「仕事と介護の両立」報道に回答
日本の高市早苗首相の夫である山本拓氏が脳卒中からの回復状況や、高市氏が「在職照護者」であるとの憶測について語った。公邸のバリアフリー改修は否定。
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- 📰 発表: 2026年5月9日 17:10
- 🔍 収集: 2026年5月9日 17:31(発表から21分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月9日 17:47(収集から15分後)
中央通信 (中央社東京9日、総合外電報道)日本の高市早苗首相の夫で、元農林水産副大臣の山本拓氏は現在73歳で、昨年末に高市氏とともに首相公邸へ移った。山本氏は最近、自身の健康状態や、高市氏が仕事と介護を両立する「ビジネスケアラー」ではないかとの報道について、初めて語った。 「文藝春秋」電子版はきょう、山本氏へのインタビュー記事を掲載し、外部ではこれまで、山本氏が昨年2月に脳卒中を起こして以降、療養状態が続いていると受け止められていたと指摘した。日本メディアの「毎日新聞」は今年1月7日、「首相は『ビジネスケアラー』?」との見出しで、高市氏が周囲に「夫を一人で介護している」と漏らしていたと報じ、高市氏が「ビジネスケアラー」である可能性を指摘していた。 これについて山本氏はインタビューで、「(脳卒中の症状は)軽く、1カ月ほど入院したことと、足首のあたりにまだ少ししびれが残っていることを除けば、回復は予想より早かった。当時はリハビリセンターに1カ月いて、卒業証書ももらった」と答えた。 また、脳卒中よりも昨年夏に起きた出来事の方が身体への影響は大きかったとも述べた。山本氏はリハビリセンターから議員宿舎に戻った後、歩行器を使って歩く練習をしていた際にバランスを崩して転倒し、その後、尾てい骨骨折と診断されたという。 山本氏は「当時は入院しなかったが、リハビリができなくなり、足を動かせなくなったため、筋肉も落ちてしまった。今の私の仕事は、どうにかして右足に筋肉をつけることだ。膝に痛みが出ないよう、ゆっくり進めるしかない」とも語った。 高市氏が山本氏の入浴を手伝っているのかについては、「家に戻ったばかりの頃は、入浴時が危険だったので、高市が確かに手伝ってくれた」と回答した。ただ、現在は自分でできるようになっており、「高市に迷惑はかけていない」と述べた。 山本氏はさらに、「家では歩行器を使っている。公邸の廊下は広いので、日常生活そのものがよいリハビリになっている。上半身は基本的に健康で、手すりにつかまりながら自分で入浴できるし、もちろんトイレも問題ない。ただ、何をするにも時間がかかる。今年3月に高市が訪米した際、同行するかどうかを話し合ったが、飛行機を降りる階段に時間がかかりすぎるため、断念した」と話した。 高市氏が昨年末、年末年始休暇を利用して衆議院議員宿舎から首相公邸へ移った際、日本メディアの一部は「公邸にバリアフリー関連の改修が施された」と報じたが、山本氏はインタビューでこれを明確に否定し、「それは事実ではない。新しい入居者が入る際の通常の修繕であり、私のために特別な改装は一切行っていない」と述べた。 メディアの取材に応じたことについて、山本氏は「私はメディアに出ない『透明な夫』だ。こうした取材を受けるのはこれが最後だ」と語った。 日本の首相公邸は警備が厳しく、山本氏もなお療養中であることを考慮し、山本氏はこれまでに11回、合計約20時間にわたる電話取材を受けた。(翻訳編集:楊惟敬)1150509 事実とともに立つという選択。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即時に把握できます。 本サイトの文章、写真、映像および音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信または利用することはできません。