クルーズ船で致死性ハンタウイルス感染が発生、英国で関連疑い例1件が新たに確認
クルーズ船「MV Hondius」で致死性のハンタウイルスが発生し、3人が死亡。英国で新たな疑い例が報告され、南大西洋のトリスタンダクーニャ島にいる英国人患者が確認されました。世界保健機関(WHO)は、関連する航空会社の客室乗務員の検査結果が陰性であったことを発表しました。
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- 📰 発表: 2026年5月8日 23:17
- 🔍 収集: 2026年5月8日 23:31(発表から14分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月9日 01:44(収集から2時間12分後)
中央通信 (中央社ロンドン/ジュネーブ8日総合外電報道)オランダ籍のクルーズ船「ホンディウス号」で致死性のハンタウイルス感染が発生し、これまでに3人が死亡した。英国政府はきょう、英国市民の疑い例が新たに1件確認されたと発表し、「ホンディウス号」に乗船していた英国人乗客の症例は3例目となった。 英国放送協会(BBC)によると、この疑い例の患者は現在、南大西洋の離島トリスタンダクーニャ島にいる。「ホンディウス号」(MV Hondius)は4月中旬に同島へ寄港していた。 ほかの英国人乗客2人はハンタウイルスの確定症例で、このうち1人は6日に「ホンディウス号」からオランダへ搬送され治療を受けており、現在の容体は安定している。もう1人は先月、南アフリカへ搬送され、現在も集中治療室に入っている。 また、KLMオランダ航空の客室乗務員1人がハンタウイルス感染を疑わせる症状を示し、アムステルダムで入院治療を受けている。世界保健機関(WHO)はきょう、この客室乗務員のウイルス検査結果は陰性だったと明らかにした。 AFP通信によると、この客室乗務員は、感染したクルーズ船乗客1人と接触していたとされる。この乗客はKLM機から降ろされ、その後、南アフリカで死亡した。 WHOの報道官はAFPに対し、「国際保健規則」(International Health Regulations)の連絡窓口を通じて通知を受け、客室乗務員の検査結果が陰性であることを確認したと述べた。 KLMは6日、この感染した乗客について、「ホンディウス号」のハンタウイルス感染で最初に死亡した人の妻だったと発表した。女性は4月25日、ヨハネスブルク発オランダ行きの便に一時搭乗したが、離陸前に機内から降ろされた。 このオランダ国籍の女性は4月26日、ヨハネスブルクの病院で死亡し、ハンタウイルス検査で陽性となった。 オランダ国旗を掲げる「ホンディウス号」は4月1日、アルゼンチンのウシュアイアを出発し、当初の目的地はカーボベルデ共和国だった。しかし、西アフリカの島国である同国は同船の入港を拒否した。現在、同船ではすでに3人が死亡しており、このオランダ国籍の女性は3人の死者のうちの1人である。 KLMは声明で、「当時の当該乗客の体調を踏まえ、乗務員は搭乗を認めない判断をした。当該乗客が機外に出た後、便は直ちにオランダへ向かった」と説明した。 KLMは声明で、オランダの保健当局が「念のため」、同じ便に搭乗していた乗客と連絡を取っていると述べた。(翻訳:劉淑琴)1150508 事実とともにあることを選ぶ。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。