AIブームがアジア半導体株を押し上げ、台湾・韓国株式市場が活況

AIブームがアジアの半導体株を押し上げ、特に台湾と韓国の株式市場が活況を呈しています。台積電、サムスン電子、SKハイニックスなどの企業がAIサプライチェーンで重要な役割を果たし、投資家の関心を集めています。
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  • 📰 発表: 2026年5月8日 09:10
  • 🔍 収集: 2026年5月8日 09:31(発表から21分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月8日 11:01(収集から1時間29分後)
中央通信 (中央社台北8日、総合外電報道)世界的なAI強気派の勢いが尽きかけているように見えるなか、アジアの大手テクノロジー企業に新たな投資熱が押し寄せ、ソウル株式市場は世界で最も熱い市場の一つとなっている。 アジアで時価総額が最も高い3社はいずれも半導体メーカーで、台湾積体電路製造(TSMC)、サムスン電子、SKハイニックスである。これらの企業が最近、過去最高益を記録していることは、世界のAIサプライチェーンにおける重要な地位を浮き彫りにしている。 サムスン電子の前四半期の半導体売上高は約50倍に急増し、韓国のKOSPI指数もわずか半年余りで2倍に上昇した。 個人・機関を問わず投資家が市場に殺到している。データによると、乗り遅れまいとする韓国の個人投資家、通称「アリ」によるレバレッジ買いは4月末に25兆ウォン(約5400億台湾ドル)と過去最高を記録し、強い「FOMO(取り残されることへの恐怖)」を示している。 34歳の会社員クォン・スングクさんは「半導体株が大きく上昇した後、他のAI関連株も今後必ず追いつくはずだ」と話す。2020年のコロナ後の上昇相場を逃した彼は、今度こそ遅れを取り戻そうと市場参入を急いでいる。 一方、大口投資家は、アジアの半導体メーカーとそのサプライヤーがすでにAIブームで大きな利益を得ているとみている。これに対し、シリコンバレー企業は半導体や技術に巨額投資を行い支出が膨らんでいるため、よりリスクの高い投資対象と見なされている。 サムスン電子、SKハイニックス、TSMCの顧客には、米国の巨大テクノロジー企業「マグニフィセント・セブン」が含まれ、AI産業の中核的存在となったエヌビディア(Nvidia)にもハードウェアを供給している。 富邦投信の黄昭棠董事長は「AIサプライヤーにとって、現在は売り手市場だ。エヌビディアが心配しているのは価格というより、むしろ生産能力を確保できないことだ。製品価格の設定やコストを顧客に転嫁する面で、台湾は非常に強い主導権を握っている」と述べた。 アジアの半導体企業は顧客と複数年の長期契約を結んでいる。ジュピター・アセット・マネジメントの投資マネージャー、サム・コンラッド氏は、これはAI景気サイクルの持続期間が多くの人の予想よりはるかに長くなる可能性を示していると指摘する。同氏が運用するファンドでは、台湾と韓国市場への配分が約5割を占める。 現在も市場の勢いは強く、投資家のポジションはまだ過度に集中しておらず、株価バリュエーションも妥当な範囲にある。世界の投資家は3月に韓国と台湾の株式市場から約500億米ドルを引き揚げたが、その後戻ってきた資金は約70億米ドルにとどまっている。(翻訳:陳昱婷)1150508 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。