WHO、クルーズ船のハンタウイルス感染対応で米国・アルゼンチンと協力

世界保健機関(WHO)は、米国とアルゼンチンが脱退を表明しているにもかかわらず、両国と協力して致死性のハンタウイルス感染症に対応していると発表しました。クルーズ船「MVホンディウス号」で発生したこのアウトブレイクは、国際的な監視と連携を通じて限定的なものになると見られています。
その他NQ 0/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月8日 04:27
  • 🔍 収集: 2026年5月8日 04:31(発表から4分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月8日 04:33(収集から1分後)
中央通信 (中央社ジュネーブ7日総合外電報道)米国とアルゼンチンが世界保健機関(WHO)からの脱退を表明しているにもかかわらず、WHOはきょう、致死的なハンタウイルス感染への対応をめぐり、米国および米国側機関と良好な協力関係を保っていると述べ、同時にアルゼンチン政府の協力に謝意を示した。 AFP通信によると、今回のハンタウイルス感染は大西洋上のクルーズ船「MVホンディアス」で発生し、先週末に感染が確認されたばかりだ。現在、複数の国が、それ以前に同船を離れて帰国した乗客の監視に取り組んでいる。 複数の乗客がすでに米国へ戻ったとされる一方、米国はドナルド・トランプ大統領の下でWHO脱退を表明している。 WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、双方は現在も技術情報のやり取りを続けていると述べた。 テドロス氏はジュネーブのWHO本部で記者団に対し、「現在の状況は実際にはこれまでと同じで、こちらから情報を共有し、米国側からも情報を得ている」と語った。 アルゼンチンは今回の危機の中心国の一つだ。MVホンディアスは4月1日に同国を出航しており、今回の感染の初発例はアルゼンチンで感染したとみられている。同国もWHOからの脱退を表明している。 テドロス氏はきょう、WHOは「アルゼンチンの保健当局と協力している」と述べた。 現地で流行している「アンデスウイルス株」は、現在知られている中で唯一、ヒトからヒトへ感染するハンタウイルス株であり、今回の感染の原因となっている。 テドロス氏は「アルゼンチン政府がアンデスウイルス株に関する経験と専門知識に基づき協力してくれていることに感謝する」と述べた。さらに、WHOは「アルゼンチンから5カ国の研究所へ2500個の検査キットを輸送する手配をした」と補足した。 テドロス氏がジュネーブで記者団に語ったところによると、現在までに確定例5例と疑い例3例が報告されており、その中には死亡例3例が含まれる。 同氏はさらに、今後さらに症例が出る可能性があるとも述べた。実際、オランダのライデン大学医療センターはその後、別の患者1人の検査結果が陽性だったと発表した。 WHOの緊急警戒・対応部門責任者アブディ・ラフマン・マハムード氏は、「公衆衛生上の措置が徹底され、各国が結束すれば、これは限定的な感染拡大にとどまると考えている」と述べた。 英国、ドイツ、オランダ、スイス、南アフリカでは、ウイルスに感染したとみられる人々が治療または隔離を受けている。 WHOの流行病・パンデミック管理責任者マリア・ファンケルクホーフェ氏も、「これは流行の始まりではなく、パンデミックの始まりでもない。COVIDではない」と強調した。(翻訳:楊昭彦)1150508 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードし、最新ニュースを即時に把握してください。 本サイトの文章、画像、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。