米イラン交渉の1ページ覚書、ウラン濃縮停止と海峡封鎖解除を検討
米国とイランが、イランのウラン濃縮活動停止とホルムズ海峡の封鎖解除を含む1ページの覚書を交渉中と報じられています。これは数ヶ月間の膠着状態を経て、両国間の敵対行為を終わらせるための最新の試みです。
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- 📰 発表: 2026年5月7日 09:54
- 🔍 収集: 2026年5月7日 10:01(発表から7分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月8日 03:27(収集から17時間25分後)
米イラン戦争の重要ニュース 中央通信 (中央社ワシントン6日、総合外電報道)米国とイランは、敵対行為を終結させることを目的に、1ページ分の覚書の詳細を詰めようとしていると伝えられている。これは、双方が数カ月にわたる膠着状態を経た後の最新の協議の駆け引きだ。 「ザ・ヒル」(The Hill)や米CNNなどの外部メディアによると、米国が提示したこの覚書は、今後のイラン核計画をめぐる交渉の枠組みを構築するものとなる。合意に至れば、核をめぐる要求への対応、イラン資産の凍結解除、さらにホルムズ海峡(Strait of Hormuz)での通航制限の相互解除を扱う30日間の協議期間が始まる。 米メディアAxiosによると、合意内容には、イランがウラン濃縮活動の一時停止を約束し、トランプ政権が制裁を解除して、凍結されている数十億ドル規模のイラン資金を解放することも含まれる。 Axiosは、米イラン双方が、テヘラン当局によるウラン濃縮活動停止の期限について積極的に交渉していると報じた。3人の消息筋は、この猶予期間は少なくとも12年だと明かし、別の1人は15年になる可能性があるとみている。 「ウォール・ストリート・ジャーナル」(The Wall Street Journal)はイラン当局者の話として、交渉担当者が検討している案の一つは、まず12年から15年にわたりウラン濃縮を停止し、その後、イランにウラン濃縮度を3.67%に制限することを認めるものだと報じた。現在、テヘランは濃縮度60%の濃縮ウランを備蓄しており、兵器級ウランは一般に濃縮度90%に達したものと定義される。 ドナルド・トランプ米大統領(Donald Trump)は公共放送PBSのインタビューで、潜在的な合意条件には、イランが国内の濃縮ウラン備蓄を米側に移送し、地下施設を稼働させないと約束することも含まれると明らかにした。 ロイター通信によると、この覚書は初期段階では、いずれの側にも即時の譲歩を求めず、米側が過去に何度も提示したもののイランが拒否してきた一部の重要要求も盛り込まれていない。例えば、イランのミサイル計画の制限や、中東の代理武装組織への支援停止などだ。 また消息筋によれば、合意内容にはイランの「将来」のウラン濃縮活動を制限する可能性が触れられているものの、テヘランが「現在」すでに備蓄している、400キログラムを超える兵器級に近い濃縮ウランには踏み込んでいない。米側は過去、紛争終結の条件の一つとして、イランにこれらの備蓄を引き渡すよう求めていた。報道によれば、一部の争点となる要求が弱められたように見えるとしても、テヘラン側はなお一層の譲歩を求める可能性がある。 イスラエルの消息筋は、同国のベンヤミン・ネタニヤフ首相(Benjamin Netanyahu)がトランプ政権当局者と会談し、米イラン交渉の最新の進展を把握していると述べた。この人物は、イスラエルが米国による土壇場での譲歩を懸念していると指摘した。 トランプ氏は今日、あるイベントで、米国はイラン情勢を「非常によく掌握している」と強調した。トランプ氏は「われわれは、合意に非常に意欲的な人々を相手にしている。彼らがわれわれを満足させる合意を提示できるかどうかは、見守ることにしよう」と述べた。 ただしトランプ氏はこれに先立ち、イラン当局者に対し、自政権の提案を拒否しないよう警告していた。自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」(Truth Social)への投稿で、「彼らが同意しなければ、爆撃作戦が始まる。そして残念ながら、その規模と強度はこれまでをはるかに上回るものになる」と述べた。(翻訳編集:蔡佳敏)1150506 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。