ノルウェー中銀、インフレ抑制へ0.25ポイント利上げ 中東戦争以降で欧州初

ノルウェー中央銀行は、インフレ抑制のため基準金利を0.25%引き上げ4.25%とすることを決定しました。これは中東戦争勃発以来、欧州で初の利上げとなります。ノルウェーのインフレ率は目標を上回っており、中東情勢による原油・ガス価格上昇がさらなるインフレリスクとされています。
その他NQ 0/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月7日 18:22
  • 🔍 収集: 2026年5月7日 18:31(発表から9分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月7日 18:56(収集から24分後)
中央通信 (中央社オスロ7日総合外電報道)ノルウェー中央銀行はきょう、政策金利を0.25ポイント引き上げて4.25%とすることを決定し、中東戦争の勃発以降、利上げに踏み切った初の欧州国となった。 AFP通信によると、ノルウェー中央銀行(Norges Bank)のイーダ・ウォルデン・バーチェ総裁は声明で「インフレ率は高すぎ、長年にわたり目標水準を上回っている」と指摘した。 ノルウェーの3月の基調インフレ率は3.0%に達し、公式目標の2.0%を大きく上回った。基調インフレ率はノルウェー中銀が重視する経済指標である。 ノルウェー中銀はまた、「今後の経済情勢にはなお大きな不確実性がある」とし、中東戦争によって石油・ガス価格が上昇しており、インフレをさらに押し上げる可能性があると指摘した。 米国とイスラエルは2月28日、イランに対して共同攻撃を実施し、ペルシャ湾の戦略的要衝であるホルムズ海峡(Strait of Hormuz)の閉鎖・封鎖を招き、世界の原油価格が急騰した。 最近は和平合意への期待が出てきたことで原油価格は下落し、ブレント原油は1バレル100ドルを下回っている。 一方、スウェーデン中央銀行(Riksbank)はきょう、政策金利を1.75%に据え置くと発表し、現時点では「戦争の影響および関連する供給ショックの状況がより明確になるのを待つ余地がまだある」と表明した。(翻訳:劉淑琴)1150507 ニュースの自由を守る力として、事実に寄り添う選択を。皆さま一人ひとりの支援がその力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、写真、映像、音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信または利用することはできません。