また公務員が中国渡航時に取り調べ 台湾・大陸委員会:2~4時間にわたり質問

台湾の陸委会は、4月に2名の公務員が中国本土への旅行中に、現地の国家安全保障担当者から2〜4時間にわたる尋問を受けたと発表しました。尋問は深夜にホテルで行われ、個人情報や携帯電話の内容が検査されました。陸委会は公務員に対し、中国本土渡航のリスクに注意を促しています。
その他NQ 0/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月7日 19:01
  • 🔍 収集: 2026年5月7日 19:32(発表から30分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月7日 20:15(収集から43分後)
中央社 (中央社記者・李雅雯、台北7日)台湾の大陸委員会(陸委会)副主任委員兼報道官の梁文傑氏はきょう、4月に通報を受けた事案として、公務員2人が中国へ旅行した際、深夜に宿泊先ホテルの部屋で現地の国家安全当局者から取り調べを受け、個人情報の質問や携帯電話の内容確認などが行われ、時間は2~4時間に及んだと明らかにした。 大陸委員会はきょう午後、梁文傑副主任委員兼報道官の司会で定例記者会見を開いた。 梁氏によると、4月に中国へそれぞれ観光旅行に行った公務員2人から通報があった。中国滞在中、現地の国家安全当局者が深夜に宿泊先ホテルの部屋に入り、取り調べを行ったという。内容は家族構成、学歴・職歴、中国渡航の目的、勤務先と業務内容などで、その後、携帯電話、微信(WeChat)の連絡先や通話記録、支払い記録などを確認され、時間はおよそ2~4時間だった。 梁氏は、この2人の公務員はそれぞれ移民署と関務署の職員で、帰国後に通報したため、政府が状況を把握したと説明した。この事案から、中国共産党は事前にこれらの公務員の中国渡航に関する情報を把握しており、旅行日程や宿泊ホテルまで掌握していたことが分かると述べた。 梁氏は、過去の取り調べは多くの場合、当事者が税関を通過する際に小部屋へ連れて行かれる形で行われていたが、現在は当事者の宿泊先に直接赴くようになっていると指摘した。中国共産党の国家安全当局者は以前、軍や警察関係者との接触を重視していたが、最近の事例では海巡署、移民署、地方検察署、関務署などの公務員にも対象が広がっているという。 梁氏は、公務員に対し、自分は職級が高くない、官職が大きくないから中国へ行っても取り調べを受けるリスクはない、と思わないよう注意を促した。中国へ渡航する前には所属機関への届け出を徹底し、帰国後に何らかの状況があれば必ず通報すること、持参する携帯電話には機密性の高い資料を保存しないことを勧め、場合によっては空の携帯電話を持参するのが最善かもしれないと述べた。 梁氏は公務員に対し、「用事がなければ(中国へ)行かないでほしい」と呼びかけた。 梁氏は今年1月にも、公務員が中国旅行中に現地の国家安全当局者から取り調べを受けた事例を明らかにしていた。中央省庁の公務員が中国旅行中、宿泊先ホテルで現地の国家安全当局者にドアをノックされ、部屋に入られて取り調べを受けたとして、公務員に中国渡航のリスクに注意するよう呼びかけていた。(編集:楊昇儒)1150507 事実とともに立つ選択を。皆さまの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。