海外メディア、ロシア名門大学に工作員養成の秘密部門 秘密監視や情報戦を教授と報道

ロシアの理工系名門であるバウマン大学に、ロシア軍事情報局(GRU)の特工員を養成する秘密部門「第四系」が存在することが、海外メディアの報道で明らかになりました。この部門は情報戦や秘密監察の技術を教えており、サイバー攻撃や偽情報操作などの訓練も行われています。
調査NQ 0/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月7日 17:25
  • 🔍 収集: 2026年5月7日 17:32(発表から6分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月7日 20:27(収集から2時間55分後)
中央通信 (中央社モスクワ7日総合外電報道)海外メディアは、ロシアの理工系名門校バウマン大学に、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の工作員を養成する秘密部門が存在すると報じた。同部門では秘密監視の手法を教えるだけでなく、学生にウイルスを自作させ、情報戦で対象者の認知に影響を与える方法まで学ばせているという。 英紙ガーディアン(The Guardian)によると、近年、西側の情報機関はロシアによるサイバー攻撃を公表する機会が増えている。 ガーディアンなど6媒体の記者で構成される調査チームは、バウマン・モスクワ国立工科大学(Bauman Moscow State Technical University)の内部文書2000点以上を収集し、このトップ大学の内部に「第4部門」(Department 4)または「特別訓練部」と呼ばれる秘密部門が存在することを初めて明らかにした。同部門はGRUの工作員養成を専門に担い、採用や成績評価の過程もGRUが直接管理しているという。 GRUの工作員はこれまで、西側諸国の議会への侵入、国外での反体制派の毒殺、欧米各国の選挙への干渉に関与してきたとされる。 これらの文書には、カリキュラムや試験記録など多年にわたる活動記録が含まれ、学生が授業で学ぶハッキング攻撃や偽情報演習、さらに各卒業生の配属先まで詳細に記録されている。 ロシアの元高官級国防関係者は「学生時代から目を付けられ、その後バウマン大学に入り、情報機関のシステムに加わることがある。これは育成ルートの一部だ」と述べた。 バウマン大学の工作員向け課程には、学生に「電子盗聴」や「秘密監視」の技術を習得させる訓練が含まれる。調査チームが入手した講義用スライドによれば、その内容はまるで「欺瞞用ツールのカタログ」のようで、煙感知器に見えるカメラ、コンピューターのすべてのキー入力を記録する隠しキーロガー、無音でスクリーンショットを撮れるディスプレー接続ケーブルなどが紹介されていた。 さらに、授業では現代的なハッキング攻撃に用いられる一連のツールも教えられており、パスワードの解読方法、ソフトウェア脆弱性の悪用、トロイの木馬の仕込み方などが含まれる。学生全員が実際に「侵入テスト」を行う必要があり、評価課題では自らウイルスを開発しなければならないという。 ハッキング任務に加え、課程には「情報戦」も含まれている。上級生は「偽情報作戦の開発」に関するセミナー課題を完了しなければならず、その任務は「操作、圧力、隠れた宣伝」の手法を使ってソーシャルメディア向け動画を制作し、心理操作の仕組みを学ぶことで、情報に対する受け手の「正しい」認知を強化することだという。(翻訳・編集:張茗喧)1150507 事実とともに立つことを選ぶ。あなたの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードし、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。