行政院:台北のネズミ被害は「事実」 衛生に中央・地方の区別なく協力の用意

台湾の行政院は台北市の鼠害問題に対し、「鼠は実在する」と認識し、公衆衛生に中央と地方の区別はないとして、地方政府からの支援要請があれば協力する姿勢を示した。
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  • 📰 発表: 2026年5月7日 14:47
  • 🔍 収集: 2026年5月7日 15:01(発表から14分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月7日 15:14(収集から12分後)
中央通信 (中央社記者・頼于榛、台北7日電)台北市のネズミ被害が近日議論を呼んでいることについて、行政院はきょう、台北市民がネズミを目撃し、それにより驚かされたことを把握しているとし、ネズミ被害は「事実」であり、一般市民の実感でもあると述べた。また、公衆衛生に中央と地方の区別はなく、地方自治体に必要があれば中央は協力を提供する用意があるとした。 台北市では最近、市民から街頭でネズミを見かけたとの通報が相次いでいる。台北市の蔣万安市長は先ごろ、環境保護局など関係部局とともに「台北市ネズミ被害防除記者会見」を開き、全面的な防除、全面的な清掃・消毒、部局横断の全方位体制でネズミ問題に対応すると発表した。市民にパニックにならないよう呼びかけるとともに、第一線の公務員の専門性と尊厳も守ると述べた。 メディアは、台北市の代表がきょうの行政院会議に列席した際、ネズミ被害の議題を反映し、議論したかに注目した。行政院の李慧芝報道官は行政院会議後の記者会見で、台北市政府の代表はきょうこの件について発言しなかった一方、桃園市の蘇俊賓副市長が会議中にネズミ被害の問題への懸念を示したと述べた。 李氏は、台北市民がネズミを目撃し、それによって驚かされたことは確かに把握していると述べ、ネズミ被害は「事実」であり、一般市民の実感でもあるとした。生活環境の維持は市民の健康や食品安全に大きく関わるもので、権限上は地方事務であるものの、公衆衛生に中央と地方の区別はなく、地方自治体に必要があれば中央は協力を提供する用意があると述べた。 環境部化学物質管理署危害管理組の孫忠偉組長も記者会見で、ネズミ被害について、台北市政府が先ごろ環境部を訪問し意見を求めたと説明した。環境部はネズミ被害防除の指導原則として「ネズミを来させない、住まわせない、食べさせない」を提示し、ネズミ被害対策では物理的防除を優先的に採用するよう提案した。やむを得ず薬剤が必要な場合は、中央が認可した薬剤を使用し、設置にも注意事項があるとした。 孫氏は、環境部が公式サイトにネズミ被害防除の特設ページを設けており、地方政府も一般市民も関連情報を参考にできると述べた。 メディアはまた、台北市が打ち出した「ネズミ類偵防師」の必要性にも注目した。孫氏は、これまでネズミ類偵防師というものは聞いたことがないとしつつ、ネズミ被害防除には地域の実情に応じたやり方があり、実際に市民のネズミ被害への不安解消に役立つのであれば、今後の実施状況を観察した上で、将来の参考に取り入れることも考えられると述べた。(編集:楊凱翔)1150507 事実とともに立つことを選ぶ。あなたの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、音声・映像は、許可なく転載、公開放送、公開送信および利用することはできません。